てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

荒神様リニューアルなる

2005-09-29 21:30:39 | ビジネスと社会
 町内にある荒神様の改修がすんだ。老朽化のため傾いていたもの。それもそのはず、改修に際して明治7年6月の創建、満129歳であることが判明した。一緒に半銭なども出てきた。後日、なかいサイトで詳報をお伝えしたい。

  

  

 <荒神様の春大祭>では町内有志の出席のもとに、総社宮神主を祭司として町内会の家内安全・五穀豊穣を祈願し、祝詞奉納の後、代表者による榊の奉納がある。

  

 <夏の地蔵まつり>は安養寺ご住職の読経で始まる。子供達の健やかな成長を見守り、この1年間に亡くなられた方の御霊を供養する。大勢の町民や子供達がこぞって参詣、町内会からの接待を受けて、賑やかなお祭りになる。子供会有志による力作の雪洞も掲げられ花を添える。

  

 荒神とは民俗信仰の神のひとつ。竈神(かまどがみ)として祀(まつ)られる三宝(さんぽう)荒神、屋外に屋敷神・同族神・部落神として祀る地荒神、牛馬の守護神としての荒神に大別される。(大辞林『国語辞典』)

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