果肉を洗い落とした殻を割ると中からこんなタネが
NHKのローカルニュースで「岡山・瀬戸内市の業者が栽培したマンゴーが、今シーズン初めて岡山市内のデパートの店頭に並びました。・・・最も安いもので2個入りのセットが1万円から販売され、重さ600グラムの一番の大玉のマンゴーには2万1000円の値段が付けられました。」と報じられた。
高級トロピカルフルーツであることは重々承知しているが、「果たしてどんな方が口にされるのか」と指をくわえてニュースを見終わった家内が、今日の折込チラシで某スーパーマーケットにおいてキウイとマンゴーの特売があることを見つけ、早速に買いに走った。
夕食のデザートに食し、甘みと酸味の絶妙のバランスとその濃厚な味を堪能した。「まかぬ種は生えぬ」というし、高嶺の花ならばいっその事タネを植えてみようということになった。ネットで「種から始めるマンゴー栽培」などを参考にして鉢に一粒植えた。上手くいけば1~2週間で発芽するが、実生マンゴーが実を結ぶまでには、最低でも数年はかかるそうだ。その日を楽しみに気長に育ててみたい。それまでは観葉植物として鑑賞するのも悪くないなと思っている。
【マンゴーの育て方】
http://www.rinfu.com/mango2.html
http://www9.plala.or.jp/mosimosi/green/others/mango.htm
http://www.ryukyu.ne.jp/~miyagiei/n-mangoikusei.htm
会津のような寒冷地では、栽培はとても無理です。ここは岡山のなど温かい地域に任せるしかありませんね。それにしても、高級トロピカルフルーツを栽培して利益を上げるとは、開拓精神があればこその快挙ですね。「ビンゴー!」ならぬ「マンゴー!」でしょうかw
先日のエンピロさんの記事ではありませんが、メロンなどと並んで滅多なことでは口にできません。今日の特売マンゴーは、なんと1個98円でした。ニ○リのCMではありませんが、お味は「お値段以上」でした。
日本では露地栽培により果実を実らせることが難しいため、ビニールハウス栽培になるようです。果実は無理でも、せめて観葉植物の代わりになればと願っています。
高級品ですよね。
プリン、ジュースにしても高くてなかなか手が出ません。
植えてはみたものの、自家栽培で果たして食べられるような実になるかどうか不安が残るし、親種と同じ美味しい実になるかどうか確信はもてないそうです。