またまた農事の話で恐縮です。
夜も明けやらぬうちから起き出し、体力を持ち直した家内と二人して、2時間足らずで施肥を完了した。
20アールの作付けに対し、ケイ酸カリ15㎏×3袋とヒノヒカリ専用基肥一発型20㎏×5袋。
そもそもこの施肥については、お袋は一家言持ち、嫁いだばかりの家内が許されるまで何年も間があったほど。
それほどの重要な仕事で、なかなかコツがあるそう。
小型散粒機もあるのだが、容量が小さくて使いモノにならない。
それよりも手加減・匙加減が一番。
一握りの肥料を、まず右に大きく1回、続いて左へ小刻みに返しながら1回、もう1回と振りまく。
今回は小生が家内からアドバイスを受けながら従った。
施肥にあたってはここ20年来家内が独力でやっており、改めてその大変さを思い知ることとなった。
梅雨の晴れ間も今日までで、24日からは水田への配水が始まり、ぎりぎりのセーフ。
此度の農事では色々と案じたが、なるようになるもの。人生ケセラセラだ。
親父の口癖『この世で起きたことは、この世でおさまる』の心強いエールが聞こえて来た。
夜も明けやらぬうちから起き出し、体力を持ち直した家内と二人して、2時間足らずで施肥を完了した。
20アールの作付けに対し、ケイ酸カリ15㎏×3袋とヒノヒカリ専用基肥一発型20㎏×5袋。
そもそもこの施肥については、お袋は一家言持ち、嫁いだばかりの家内が許されるまで何年も間があったほど。
それほどの重要な仕事で、なかなかコツがあるそう。
小型散粒機もあるのだが、容量が小さくて使いモノにならない。
それよりも手加減・匙加減が一番。
一握りの肥料を、まず右に大きく1回、続いて左へ小刻みに返しながら1回、もう1回と振りまく。
今回は小生が家内からアドバイスを受けながら従った。
施肥にあたってはここ20年来家内が独力でやっており、改めてその大変さを思い知ることとなった。
梅雨の晴れ間も今日までで、24日からは水田への配水が始まり、ぎりぎりのセーフ。
此度の農事では色々と案じたが、なるようになるもの。人生ケセラセラだ。
親父の口癖『この世で起きたことは、この世でおさまる』の心強いエールが聞こえて来た。