てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

心したい自慢話

2011-05-18 10:05:00 | ビジネスと社会
 前にも話したようにウオーキングの御伴にはラジオを必携している。早朝の某ラジオ局の番組で、全国各地のリポーターがふるさとの今を伝える「ふるさと元気情報」というのがある。
 番組の性格上ある程度のことは止むを得ないのだろうが、どうしても「おらが自慢話」になってしまう。それとリポータを名乗り出るだけあって外連味たっぷりにとうとうと話されることが多いのが少し気になるところ。

 今朝18日の5時台の放送では、熊本の男性リポーターが『民家の周りで蛍がみえるのは当地だけ』と断言し、恵まれた環境を誇らしげに話していた。

 これまでも小欄で何度も触れた(2007/6/3 ホタル舞う恵まれた環境2008/5/28 ホタル名代2009/6/7 ほたる)ように、程無く家の界隈でも蛍の舞う姿が見られる。全国的に見ればかなり珍しい光景であるということは承知しているが、更更「当地だけ」とまでは思っていない。

 当のリポーターは、言葉の綾でそう言ったまでかも知れないが、リスナーの中には様々な人が耳を傾けていることも念頭に置き、言い回しには十分留意したいものだ。
 (自戒の念を込めて)拙ブログでも時として自慢たらしい話題があるやも知れないが、そこは浅学非才の身に免じてどうかご勘弁を!
コメント (2)
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