てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

続ゲリラ雨

2008-09-26 15:49:00 | 気象・気候
 また今朝も明け方、雷を伴うゲリラ雨に遭った。
 小欄「2008/9/13 ゲリラ雨の背景」で書いたように、先のゲリラ雨でアパートの雨漏りが発覚したので、いつもの業者フ○トヨに点検・修理をお願いした。
 ところが件の業者、16日に依頼して翌日には点検に来訪し、「瓦1枚にヒビが入っているのが原因と思われる。先約の工事が済んだ2、3日後に再訪する」と言い残して1週間経ってもその気配がないので業を煮やして、昨日催促をしたばかり。蕎麦屋の出前持よろしく「早急に対処します」とのことだったが、とうとう今朝の雨には間に合わなかった。

 鉄砲水で家の前を流れる用水の水かさが増し、あわや道路面がつかるのではと肝を冷やしたが、ほどなく雨はあがり、ギタークラブへ出掛ける午前9時過ぎには、薄日がさすほどまでに天気が回復した。


渇水期の用水(平成20年3月24日)

今朝のオーバーフロー寸前の様子
(平成20年9月26日午前7時15分)

 ギタークラブでは、同じ町内に住むK和田さんが「今朝の雨で家の北を流れる用水がオーバーフロー、マンホールの水も噴出し、裏の倉庫が水に浸かった」と不安顔に話された。このところゲリラ雨に遭うと必ずこのような状態で、夜中なら枕を高くして寝ていられないとのこと。

 かねてより町民の一部の声から用水の端に蓋をして歩道を架ける構想が進んでいる。用水に面した地主に事前の詳しい説明も了解もなく。
 ところが治水に詳しい住人Aさんの「川の流れに掉さすような工事をすると、“ケレップ現象”といって氾濫を引き起こす元になる」との声を発端に、諸々の理由で工事反対運動が起きている。
 まさしくそれを想起させるような急な増水であった。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする