Wii Fitのジョギングに興じる孫たち
ニューヨーク18日共同通信社のニュースによると『米調査会社NPDグループが18日までに発表した2007年の米国の家庭用据え置き型ゲーム機販売は、任天堂の「Wii(ウィー)」が629万台で首位だった。米マイクロソフトの「Xbox360」は462万台、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「プレイステーション(PS)3」は256万台だった。
携帯ゲーム機でも任天堂の「ニンテンドーDS」が850万台とトップで、世界最大のテレビゲーム市場の米国で任天堂が圧倒的強さを見せた。
ソニーの携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」は382万台。
米テレビゲーム市場は前年比43%増の179億ドル(約1兆9000億円)に拡大、過去最高となった。NPDグループは08年はさらに市場が成長すると予想している』と報じている。
長男、三男のところの子が、それぞれ小学校で申し合わせていたと見えて、今朝は前後して我が家に孫たちが結集した。勿論目当てはWii。
昼食や休憩をはさみながら、一日中堪能した。3時前からダンスレッスンを終えて帰宅した一番上の孫も加わり総勢5人で賑やかなWii三昧。
子供たちの新しいものに対する順応性や向上心には目を見張るものがあり、Wii SportsにしろWii Fitのトレーニングにおいても、私たちじいさん・ばあさんのレコードをどんどん更新していく。
特に雨の日曜日とあって、ソフトボールの練習が中止をなった三男のところの孫は、持て余したパワーを存分に炸裂させていた。いつもならかみさんがグロッキーになるまで相手をさせられるところだが、Wiiが来てからは役目を放免されホッとしている。(相変わらずゲームの相手でもタジタジだが)
朝来の雨も夕方にはみぞれに変わった。珍しさが手伝ってゲームを中断して一度は表に飛び出したが、すぐに引き返した。厳しい寒さの中“風の子”でさえも戸外で遊ぶのは億劫なもの。安全な家の中で元気に身体を動かせ、子供たちの世界が広がるのもWiiの効用といえよう。
昨日から大学入試センター試験が始まり、本格的な入試シーズンの到来だが、我が家にとってはもう少し先のようだ。
今シーズン初のみぞれ