今日は備前平野に春を呼ぶ祭り西大寺会陽の日。春の訪れを前に例年このころには寒の戻りがあるのだが、珍しく穏やかな日となった。
五百年の伝統を誇る西大寺会陽は、日本三大奇祭の一つとして親しまれ、映画「世界の夜」でも紹介されたこともある。
かつては遠近の各地から数十万の人が押し寄せ、その歓声とどよめきは四国にまでとどろいた?と云われる全国でも勇壮な裸祭り。
私も昭和53年(1978年)に一度だけ訪れたことがある。そのころはまだまだ活況だったが、年々さびれるいっぽうで、今では“祝い主”もなかなかつかないと聞く。それでも約8、9千人の裸と約3万人の観客が集まる。
-1978年西大寺会陽より-
境内にひしめく裸群
裸の群れへダイビング
宝木投下でクライマックス
五百年の伝統を誇る西大寺会陽は、日本三大奇祭の一つとして親しまれ、映画「世界の夜」でも紹介されたこともある。
かつては遠近の各地から数十万の人が押し寄せ、その歓声とどよめきは四国にまでとどろいた?と云われる全国でも勇壮な裸祭り。
私も昭和53年(1978年)に一度だけ訪れたことがある。そのころはまだまだ活況だったが、年々さびれるいっぽうで、今では“祝い主”もなかなかつかないと聞く。それでも約8、9千人の裸と約3万人の観客が集まる。
-1978年西大寺会陽より-
境内にひしめく裸群
裸の群れへダイビング
宝木投下でクライマックス