世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

人間国宝に沖縄伝統芸能の西江喜春氏決定!

2011年07月16日 | Weblog

今年の人間国宝(重要無形文化財保持者)に沖縄伝統芸能「組踊音楽歌三線<うたさんしん>」の西江喜春氏(70歳)が決まった(2人のうちの1人)。氏は沖縄県伊平屋村字前泊の出身である。不肖私と同じ字の先輩後輩の仲である。隣近所で幼少の頃から親しんだ仲である。我がことのように嬉しい。沖縄県は勿論、伊平屋村の誇りである。・・・温厚な人柄で平身低頭、誰からも慕われる誠実な人柄である。・・・沖縄伝統芸能「組踊音楽歌三線」の高度な演奏技量と安定感のる表現力は他の追従を許さない衆目の認めるところである。この分野では城間徳太郎氏(2005年認定)に次いで2人目となった。沖縄の誇りであり、我が郷里 伊平屋の誇りである。これを契機に益々、精進し後輩の指導にも尽力してもらいたい。ほんとに“おめでとうございます”・・・

※付記1:「組踊」・・・琉球王国が中国皇帝の使者、冊封使を歓待するために作られた歌舞劇。
※付記2:氏の略歴:県立芸術大学教授を経て伝統組踊保存会常任理事などを務め、後継者養成にも尽力。
※付記3:物故者を除いた県内の人間国宝はこれで8人となる。

●西江喜春(にしえ・きしゅん)・・・1940年伊平屋村字前泊出身
・63年故宮里春行氏に師事
・96年県立芸術大学助教授
・2001年重要無形文化財「組踊」保持者
・04年同大教授
・09年重要無形文化財「琉球舞踊」保持者
・10年県文化功労者
・伝統組踊保存会常任理事
・安冨祖流絃声会会長




祝!魁皇 前人未到の1046勝の新記録!

2011年07月15日 | Weblog
幾多の困難を乗り越えここまで辿りついた。天晴(あっぱれ)の一語に尽きる。同期が昇進し横綱になった力士も居るが、マイペースでコツコツと今日まで辿りついた。決して諦めない、ネバーギブアップの精神で獲得した記録である。千金の価値ある新記録である。元横綱 千代の富士の持つ記録1045勝を昨日、塗り替え1046勝の新記録を達成した。閉塞感漂う世相に一縷の光明を与えた。青少年にも、やれば出来る、の夢を与えた。その功績も大きい。福岡県民賞も授与されることに決まった。目出度し目出度しである。・・・粘り強く地道に積み上げた不滅の大記録である。又、次世代が魁皇の記録打破を目指して精進することになる。新しい目標ができたからである。この様に記録は何時かは破られる宿命である。そうしてスポーツの世界は進歩していく。魁皇の1046勝以上の記録が破られる日もそう遠くはない。期待が更に膨らむ。

打倒アメリカで快進撃の“なでしこジャパン”!

2011年07月14日 | Weblog
もう、どうにも止まらない。世界の頂点に達するのも時間の問題、日本中の誰もがそう信じて疑わない。今年の“なでしこジャパン”は異様に強い。強豪中の強豪、世界一のアメリカを敵にまわして、いよいよ決戦だ。文字通り世界の耳目を集めての最大優勝戦となる。対戦成績は0勝21敗2引き分け。とても歯が立つ相手ではない。平均身長163㎝対173㎝、10㎝差である。でも突破力を有するアメリカに対し“なでしこジャパン”は器用さと頭脳プレーとチームワークで優勝を狙う。特に東日本の震災に対し優勝する事によって勇気づけたいと意気込む。今年の日本なら、十分、可能だ。期待が膨らむが、決着は、いよいよ18日に決する。一人一人の見事な頭脳的チームプレーを展開し優勝をかっさらってもらいたい。日本中の期待が膨らんでいる。

何となく憂鬱な日々!

2011年07月13日 | Weblog

何となく憂鬱な日々!
何事も1000日 続けると成就するという。特に習い事は そうらしい。良い習慣もコツコツと1000日続けると生涯の習慣になると・・・。炊事、洗濯、庭掃除、玄関掃除等も同列だ。憂鬱な気分を晴らす術として、何かに取り組んでみるか、と考えたが良い案が浮かばない。まがりなりにも このブログ書きが7,8年は続いている。365日、毎日続けた年もあったが空白になった年もある。「継続は力なり」の難しさを実感している。365日、健康で元気な日々だったら続いたかもしれない。飲み明かして億劫になり書かない日も当然あった。でも努めて毎日、書くようにしている。“継続は力なり”をモットーに今後も続けて書こう。憂鬱な日を払拭する為にも頑張ろうと思う。

“朧月夜”に日本の郷愁を想起する!

2011年07月12日 | Weblog

美しい日本語! もう失われた感がする昨今だが、かすかに この“朧月夜”には現として残っている。・・・

・菜の花畠(ばたけ)に 入り日薄れ 見わたす山の端(は) 霞(かすみ)ふかし  春風そよふく 空を見れば  夕月(ゆうづき)かかりて におい淡(あわ)し

・里わの火影(ほかげ)も 森の色も 田中の小路(こみち)を たどる人も 蛙(かわず)のなくねも かねの音も さながら霞(かす)める 朧(おぼろ)月夜・・・

なんと美しい日本語だろう。そういう原風景は、もう日本の田舎にも見いだせない。ちと淋しい思いがする。でも童謡にはその思いが数多視られるが今では実景は皆無である。幼少の頃、田畑を飛び回りバッタを追いかけて、はしゃいだのは、つい昨日の様だが、あれから、もう幾十年の月日が流れている。とっくに “朧月夜”の風景は、どこにも見られない。最近は、童謡に、子供の頃を想起して、あの馴染んだ原風景を反芻している。
― 「“美しい日本語”を残す会」でも立ち上げて、後代に引き継ぎでいきたい ―

※『朧月夜(おぼろづきよ)』・・・作曲:岡野貞一、作詞:高野辰之による日本の歌曲。1914(大正3)年『尋常小学唱歌 第六学年用』に初めて掲載された。

※「朧月夜」(おぼろづきよ、おぼろづくよ)とは、春の夜に月がほのかに霞んでいる情景を指す季語。

※岡野と高野の作詞作曲コンビで生まれた唱歌は、「朧月夜(おぼろづきよ)」の他に、「故郷(ふるさと)」、「春が来た」、「春の小川」、「紅葉(もみじ)」などがある。

最近の日本の政治に幻滅!!

2011年07月11日 | Weblog
近頃の報道に政治の事が報じられると又か、という思いでチャンネルを切り換える。全て想定内のことになるからだ。この内閣ほど、賛否両論、国分を二分する政権はかつて無かった。ズブトイの一語に尽きる。延命策も程ほどにしないと無関心層が増大し選挙にも少人数しか参加しなくなる。・・・国家の体を為しえなくなる・・・。こういう事態がズルズルと続くと後代の政治に多大な悪影響を残こす事になる。・・・新鮮で将来を視透す力量ある真の政治家が出現しないと、この国を救う道はない。国家の非常時にこそ叡智を結集して“政治力”を発揮すべきである。国民の諦観を払拭する手立てを今こそ政治は発揮すべきである。

前松本復興担当相の上から目線の横着な態度に憤慨!

2011年07月10日 | Weblog
テレビを視聴しての事だが、先の松本復興担当相の上から見下す横着な言葉づかいと態度に国民の誰しもが眼を疑ったに違いない。今時に、あの言葉づかい、あの横暴な態度、国の上層部?が宮城県知事に対し見下すような下品な言葉遣いと恫喝に呆れてものが言えない。ほんとに今時にか?・・・と。閣僚としての資質に欠け、人間としての品位にも欠ける人間が閣僚とは・・・。この様な閣僚では日本も先進国としては最下位にランクづけされる・・・。もっとマシな適任者がいるはずだ・・・。後任の平野達夫氏はテレビから視るかぎり温厚で言葉使いも丁寧で人当たりが良く知事も安堵したに違いない。松本氏とは雲泥の差である。平野復興担当相は国民の期待に応え東北の被災民救済支援に誠心誠意、全力投球して成果を上げてもらいたい。国民の、被災地(民)の、切実な願いである。

趣味人倶楽部の多彩さに感心!

2011年07月09日 | Weblog
世の中には、いろいろな趣味の人が居る。多彩で、趣味の多さにも感心するが、これ程、人生を楽しみ謳歌している人達も羨ましい。私などはカラオケやブログを書くことぐらいで、お茶を濁している。フォトを趣味とし日本各地は勿論、世界の名所旧跡にも足を延ばしエンジョイしている。実に羨ましい。余生とか第二の人生とか、言うけれど、こういう人達は、これからが人生本番だとの気概に溢れている。紙面上の感触ではあるが、実感として膚に伝わってくる。私もデジカメを持っているが思いつきで、撮りまくっている。本物の趣味の域には程遠い。こういう先達に学んで、本格的な?趣味を見出そうと思っている。

やらせメール 世論は操作できる を立証!

2011年07月08日 | Weblog
見事という外に形容のしようがない。馴れ合いの温床が遂に噴出した。悪の権化は業界を食い物にした。・・・商業の根本基底は<公平な競争を旨>とするはずだが微温湯に浸かった長年の悪癖が神経を鈍らせた。官民融合の独占企業の結末である。監視するはずの国・官が独占を許しファアな競争を妨げた結果の末路である。・・・絶対有ってはならない事態が表面化した・・・。国民の完全な信用を失った。“やらせメール”が罷り通った今回の噴出は氷山の一角である。過去にも独占企業の電力界は隠ぺい体質が表面化した事例が数多、有った。でも懲りずに又しても、しでかした。役員級の社員の命令で子会社に一般民を装うて、原発存続に 賛成 を表明せよ、とのメールだという。その事を敷衍すると、どの業界でも類似の事態が起こり得ることを証明している様なものである。言明すれば、“「世論」は操作できる”、事を立証した様なものである。ここまで来ると、開いた口が塞がらないどころか、誰を信用していいのか分からなくなる。今回の事件?・事故?を契機に徹底的に真相を究明して二度と、かような不正が起こらないことを国・官は全責任をもって対処すべきである。・・・

遠き昔日の想い出 七夕祭り!

2011年07月07日 | Weblog
もう五・六十年も前、昔日の想い出である。五色の短冊に願いを込めて書き、笹の葉に吊るしたものである。大きくなったら、偉い人になります様に、大金持ちになります様に、とか、定かではないが、一生懸命に書いて吊るした記憶がある。きょうは7月7日・・・。“たなばた”である。夢やロマンがあった、ありし日も今は遠い記憶の中にしかない。・・・私の孫たちも、そんな話はしない。今日が「たなばた」である事すら話題に上らない。ちょっと寂しい。子どもの頃は、夢があり、空想を逞しくして遥か未来に希望を託すメルヘンがあってもよい。・・・淋しい思いがするのは私一人ではあるまい・・・。せめて“たなばた”の日くらいは、夢を語り、バラ色の未来を語ってもらいたいものである。寂しさが込み上げて感傷的になった今日、今朝である。・・・

原発対策の乱発に戸惑う?!

2011年07月06日 | Weblog
収束させようとの意気込みは理解できる。でも乱発の感は否めない。焦りの結果のみがクローズアップしている。海江田大臣と細野原発担当大臣の棲み分けも今一つはっきりしない。そこへ降って湧いた様に問題発言で辞任騒動、野党の攻撃の材料に事欠かない。菅首相(政権)の終末期が見えてきた。短命内閣の様相を呈しているが、逆に長期政権になる恐れも示唆しているようで、一寸先は闇である(政治の定番語)。その文言が生きている。言い得て妙である。粘り腰の菅総理!ズブトイの典型である。何時まで政権にしがみつくのか、見ものでは、ある。失言と辞任の連続に国民は辟易しては、いるが・・・。政治離れが加速する態様を呈してきた。この辺で総辞職してフレッシュで新鮮な政権再生でもして国民の信頼を回復する事である。

60歳で逝った従弟と飲みたかった!

2011年07月05日 | Weblog
教職に就いた若い頃からの飲み仲間だった。沖縄の僻地離島の小島での頃だった。文化に乏しい島は唯一島産品の泡盛<照島>(沖縄の島酒)を飲むのが慰みだった。それを嗜みながら談論風発、息巻いて議論したものだった。歯に衣着せぬ言い分は彼の特技だった。職場仲間であるとどうじに従弟(いとこ)でもある。気心が知れていて親戚中、隅々まで知っている。そういう彼も管理職に就いて間もなく逝ってしまった。・・・うん!残念。・・・リタイアしたら大いに飲みまくろう、と虎視眈々の構えだったが、あっという間に あの世行きとなってしまった。至極、残念に思う。これからが本物?の人生が語れると思っていた矢先だったのに・・・。諸行無常、思うに任せないのが、この世だと、しみじみ思った。もう彼が逝ってから十数年の歳月が過ぎた。月日の経つのは早いものだ。そうか、もう、十年余か! しみじみと、そういう想いに浸る昨今だが、何故か、最近は、至極、感傷的になっている。歳の性かなあ、と思っている。O.T君よ!君の事だ、あの世でも飲みまくっているだろうな! 君の事だもの、君に相応しい遣り方は、あの世でも通ずるはずだ、頑張って飲みまくれ! 君らしく! 何時?までも!・・・

菅総理よ!引き際の美学を有終の美で飾れ!

2011年07月04日 | Weblog
男は出処進退の退の在り方で、これまでの実績と人生行路が決まる。未練がましくネチネチして引退するより潔く引いた方が男の美学に適う。党内からも野党からも内外の識者からも異口同音に早期退陣を迫る。それでも引き伸ばしの首相在位は、歴代首相の在り方に一大汚点を残す。後代の歴史に不名誉な総理として刻まれる。菅首相よ!一大決断をすべきである。退陣時期を明確にすることが、貴殿の実績が高評価を得る道に繋がる。今は一刻の猶予もできない時期でありタイミングである。男の引き際の美学を有終の美で飾ってほしい。一国民として切望する。・・・

サプリメントの効能は眉唾物?!

2011年07月03日 | Weblog
テレビの宣伝に呆れる。誇大な広告と効能にも呆れる。有名人を登場させ絶大な効き目があるかの様な一大キヤンペーンに商魂の逞しさを感じる。各界の権威を登壇させ恰も効き目が保障されているかの様な宣伝に呆れる。当人も科学的実証の結果??・・・を盲信して宣伝に加担している。呆れてものが言えない。これが日本の知名人(男優・女優等々)や知識人(科学者)なのかと悲哀さえ感じる。無料でサプリメントを提供されている建前、効き目がある、と言わざるをえないのだろう。かような知名人、知識人の軽率な行動に怒りさえ覚える。真に科学的効能の保証を得ているものなら納得がいくが、確たる効能の実証がない代物も多いと聴く。お抱え学者の実験室での試験の域をでない段階のサプリメントである。自身の身体実験で効能を吹聴している段階であると民間研究者は嘆く(テレビの視聴覚効果を最大限利用しての効果)。科学的実証から程遠い段階の現実であるにも関わらず視聴者に盲信させている。商魂逞しいキャンペーンに驚異さえ覚える。安易に商業ベースに乗っかる学者の態様にも怒りを覚える。法の番人、厚生労働省の黙認にも唖然とする。もう法治国家の体をなしていない。食の無法地帯だ。心ある有識者は今こそ、立ち上がるべきである。食の安心・安全に最大の気配りをすべき時期に来ている。・・・

※付記1:コラーゲン、ヒアルロン酸、グルコサミン、コンドロイチン、コエンザイムQ10、カルニチン、ブルーベリー、セサミン、DHA,EPA,葉酸、肝油、深海鮫肝油、スッポンS、フコイダン、ねばねば食品、その他多々、特殊栄養食品等々と確たる確証のあるサプリメントもあるが、でも権威ある箔つけに迷わされている現実に終止符を打つべきである。厚労省は、科学的効能を厳格に検証し食の安全・安心を今こそ確立し保障すべきである。

※付記2:付記1に挙げた原材等は、体のメカニズムにマッチした効能があるのかどうか未知数である。タンパク質の分解、合成で体の機能に適合しているのか、否か、今だ、解決を見ない現実であり賛否両論がある。従って安易な服用は慎むべきであると思うが、どうだろうか。プラシーボ(偽薬)の効果の域を出ていないと私は思っている。皮膚から塗ってハリ・ツヤがある云々は眉唾物である、と皮膚の権威者は指摘している。

●蛇足:皮膚をあまり弄らないの方が良い、と皮膚の権威者は訴えている。又、一長一短は有るにせよ、病巣の部分撤去の対症療法の西洋医学より全体的有機的繋がりのある東洋医学の方が、より人体のメカニズムに合致しているのではなかろうか、と私は思う。今後の研究の成果を期待したい。

気怠い夏日が続くが!・・・

2011年07月02日 | Weblog
どんよりと曇ってはいるが蒸し暑く気怠い(けだるい)。折から節電とは言うものの扇風機を回さないと汗だくになってしまう。ムシムシする。やはり沖縄は亜熱帯だけあって他府県とは違う。今日昨日と暑さが続く。涼風を求めて外出する。・・・取って置きの場所が在る。波の上(那覇の西海岸の砂浜)だ。行ってみると、やはり人出が多く涼を求めて憩っている。海から吹く風はひんやりと冷たい。あゝ!天国だ。命が長くなる様で、しばしの幸せを感じる。クーラー漬けされたこれまでの習慣を思うと自然の風の有り難さを思い知らされる。人々の顔も綻(ほころ)び笑顔が絶えない。天然に勝る涼風なし、だ。節電、節電の人為的操作に明け暮れる昨今だが自然・天然のものこそ人工に勝る。家の周囲に散水して涼を招く。ゴーヤーのグリーン覆いで暑さを減少させる。屋根にもそれ相応の工夫を凝らす。やはり窮すればアイディアが湧いてくる。これからも猛暑が続くと思うが何とか凌いで対処していきたい。・・・