見事という外に形容のしようがない。馴れ合いの温床が遂に噴出した。悪の権化は業界を食い物にした。・・・商業の根本基底は<公平な競争を旨>とするはずだが微温湯に浸かった長年の悪癖が神経を鈍らせた。官民融合の独占企業の結末である。監視するはずの国・官が独占を許しファアな競争を妨げた結果の末路である。・・・絶対有ってはならない事態が表面化した・・・。国民の完全な信用を失った。“やらせメール”が罷り通った今回の噴出は氷山の一角である。過去にも独占企業の電力界は隠ぺい体質が表面化した事例が数多、有った。でも懲りずに又しても、しでかした。役員級の社員の命令で子会社に一般民を装うて、原発存続に 賛成 を表明せよ、とのメールだという。その事を敷衍すると、どの業界でも類似の事態が起こり得ることを証明している様なものである。言明すれば、“「世論」は操作できる”、事を立証した様なものである。ここまで来ると、開いた口が塞がらないどころか、誰を信用していいのか分からなくなる。今回の事件?・事故?を契機に徹底的に真相を究明して二度と、かような不正が起こらないことを国・官は全責任をもって対処すべきである。・・・
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だから相手の言うことを信じるしかない。つまり、信心の問題である。信じなければ非国民。
一昔前には、政府は、「日本は必ず勝つ」といったではないか。政府のうそつき。
今の言葉でいえば、政府は、「原発は安全」といったではないか。政府のうそつき。
今度は、「あやまちはくりかえしませぬから」、「ああ許すまじ原発を」とナウな感じになるのか。
人々は、いわゆる神話の世界に住んでいる。
各種の安全神話の内容を祈願して、各所の神々に詣でてきた。
そして、その都度、都合の良い期待を裏切られてきた。
神話に関する内容に責任をとる個人はいない。
国がひっくり返った時も、責任者は出なかった。
一億総懺悔が待っている。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812