相変わらず低調な論戦に終始した。何時もの遣り方に食傷ぎみになった。政策本位で明日の生活に直結する論議だったら聴く耳を持つが、そうではない。途中でテレビのスイッチを切った。司法の手に委ねられた小沢氏のカネの問題を蒸し返す。証人喚問だと息巻く。テレビのコメンテーターもそうなるだろうと予想したが、その通りになった。政治屋の想定内の質疑応答になった。もう、ウンザリである。与野党間相互の揚げ足取りに専念している様で情けない。トカゲの尻尾を切っても影の大物フックサーは表には絶対、出てこない。・・・まあ、その事は、いいとして、政策論争中心の国会論議に国民は期待しているのである。政府与党の提示した政策のどこが悪いのか、実現不可能か、を論じてほしい。我が党なら、こうする、と対案を提示して論戦すべきである。政府のここが腑に落ちないので是正を求める、我が党なら、こうすると真正面から対案(政策)を掲げて論議に挑んでほしい。そうしたら双方の政策が分かり、どの党の政策が、国民生活に、より密着した政策だなあ、と国民は選択できる。政府の政策を批判するだけでは国民は納得しない。次回からの論戦は対案を提示して論議してほしい。そういう遣り方を国民は期待している。
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