不朽の名作「ビルマの竪琴」の一断片をユーチューブで観た。身分、仇討の封建制に新しい倫理観を示唆した菊池寛の名作「恩讐の彼方に」を援用するのは暴論とは思うが何となくヒューマンな香り高い感触を得た。非日常の戦時下の極限の下での敵対する双方が敵味方の区別なく恩讐を超えて歌い逢う。あの「埴生の宿」の名曲の調べにのって共に歌い逢う姿は人間本来の善性に目覚めた態様だと思った。久々に感動した一幕だった。世知辛い世の中(昨今)に一縷の光明を観た思いがした。世相(世の中)を負の眼で見る事も必要だが(そうでは無いと思う事には毅然とした批判精神で臨むことも必要・・・)人間本来の善性に基づく善意の眼で観る事も又、必要かと思う。あの物悲しい竪琴の奏でる曲には忘れ去られた遠い記憶が蘇る。幼少の頃の無垢な姿が映される。人間、幾歳になっても善性を失ってはいけないと思った。・・・
不朽の名作「ビルマの竪琴」の一断片をユーチューブで観た。身分、仇討の封建制に新しい倫理観を示唆した菊池寛の名作「恩讐の彼方に」を援用するのは暴論とは思うが何となくヒューマンな香り高い感触を得た。非日常の戦時下の極限の下での敵対する双方が敵味方の区別なく恩讐を超えて歌い逢う。あの「埴生の宿」の名曲の調べにのって共に歌い逢う姿は人間本来の善性に目覚めた態様だと思った。久々に感動した一幕だった。世知辛い世の中(昨今)に一縷の光明を観た思いがした。世相(世の中)を負の眼で見る事も必要だが(そうでは無いと思う事には毅然とした批判精神で臨むことも必要・・・)人間本来の善性に基づく善意の眼で観る事も又、必要かと思う。あの物悲しい竪琴の奏でる曲には忘れ去られた遠い記憶が蘇る。幼少の頃の無垢な姿が映される。人間、幾歳になっても善性を失ってはいけないと思った。・・・
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