世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

日本の選挙風土の夜明け どげんかせんといかん!

2007年02月16日 | Weblog

宮崎!その県名がメディアに出ない日はない。東国原英夫知事の知名度の成せる業?! <東国原効果>である。あのNHKも民放に遅れまいと連日、放映報道している。異例づくめである。小泉劇場の再来を期待した国民のニーズに符合した。時、タイミングが一致した。若さの安倍内閣に過剰な期待をした結果が裏目に出た最近の政治風土に活を入れたい国民の願望に応えたのが東国原宮崎県知事の登場である。特定の政党に所属しないシガラミの無い新鮮フレッシュなイメージが宮崎県民に歓迎された由縁である。民放は言うに及ばず地方の報道陣も宮崎まで赴いて取材するヒ-トアップぶりである。既成政党の汚職まみれの失態に辟易した国民がシガラミの無い無垢な新人、素人に県政を賭けてみる一大賭けに出たのである。新人は新人なりに、その直向(ひたむき)さ、一途さ、一生懸命さ、に県民は手を差し伸べたい衝動に駆られた。少々の稚拙さには大目にみるのが県民の心情である。翻って・・・ある面、外交は北朝鮮の拉致問題や核廃棄に国民の情念をはらす。内政では年金、福祉、雇用、税制、教育等々に不満の捌け口(はけぐち)を見出し解決の方策・方途を具申する。・・・兎に角、この閉塞感を払拭してくれ、やる気のある情熱を傾けてくれる人なら誰でも良い、民衆の鈍角で後押しするから名乗りを挙げてくれ!その悲鳴にも似た願望・切望に応えてくれたのが「そのまんま東」こと<東国原英夫>氏であった、と私は分析した。15日の宮崎県の初議会!東国原英夫宮崎県知事の議会デビューの日である。報道によると民放各社を初めNHK、その他のメディア、報道陣、県民で議会棟周辺は前代未聞の大混雑ぶりであったという。過熱ぎみの混乱に警備員出動、整理に大童、あまつさえ傍聴席も60席に140人の応募があり抽選の籤引きで決めたと報道された。東国原英夫宮崎県知事の所信表明も自己評価では50点。議会からも自前の表明で讃辞を戴いた。前例のない報道時間、コマーシャルなしの1時間放映は報道史上も県政史上にも例のない報道だと。県民は勿論、全国民注視の宮崎県議会の東国原英夫宮崎県知事の初の所信表明演説だった。これからが本番。じわりじわりオール野党が政策抜きのイビリも待ち構えている。どの県政でも類似の人間の怨念にも似たトップの為政者の、今回では<知事イビリ>が徐々に噴出してくる。その予想の元に万全の用意をしておく必要がある。閉塞した議会をガラス張りにしてオール野党からのパッシングにもめげず逐一、報告する、論戦を戦わす議会の様子を県民に公開する。<これこれの件で某氏がこの様な意見を具申、これに対して知事はこう答弁した。これにはこういう政策で具現化していく>・・・と県民に公開する、ガラス張りの議会を観せる=魅せる事から、県政を運営していく、そのスタンスが県民に理解させる、民意を具現する直近の方途であると思う。東国原英夫宮崎県知事には全日本国民が着いている、後押ししている。既成のオール野党はイビリを手薬煉(てぐすね)待っているかも知れない。その手中に嵌(はま)らないように心すべきである。国民も注視しているので簡単には嫁イビリならぬ<知事イビリ>は成立しない、出来ない。その雰囲気を国民も創っている。負けずに「初心、忘るべからず」の所信表明を政策で具現化する事を期待する。頑張って下さい。・・・

●同じ内容であるがデザインを楽しみたいサイト http://plaza.rakuten.co.jp/okinawanaha67/


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