沖縄に叉、暑い夏がやって来た!あれから歳月は62年が過
ぎた。その日の海はキラキラと輝いていた。どこまでも続く濃紺の
海原は平和そのものだった。サトウキビ畑を通り抜ける風はざわざ
わと真夏日を吹き抜けた。そして、6月23日!・・・3カ月余の過酷
な戦闘は終わりを告げた。親兄弟が、肉親が、砲弾に倒れ、海の
もずく となり、消え失せた。・・・沖縄戦の結末である・・・。きょう
は、あれから62年目の「慰霊の日」を迎えた。安倍総理も参列し
た。歴代の総理の恒例の慰霊祭への参列である。糸満市の摩文
仁の丘には全国各都道府県の「慰霊の碑」が建立されている。
各々の追悼を終えた。そして沖縄県主催の全国戦没者の「追悼
式」が正午、しめやかに厳かに執り行われた。沖縄県の仲井間知
事は<平和宣言>を世界に向けて訴えた。安倍総理も参列した。
そして高校教科書の集団自決の日本軍の関与削除問題に揺れる
最中の安倍総理の 追悼の辞 が県民の納得にいく式辞になるかど
うかが注目された。が、有り体の無難な 追悼の辞 で締めくくっ
た。・・・何れにせよ沖縄県民の悲願・悲痛の心を心として受け止め
削除された「日本軍の関与」を復活させることが歴史の真実に応え
る最高責任者の責務である。62年目の沖縄「慰霊の日」を節目に
正しい歴史の真実を後世に伝えてもらいたい。それが歴史に名を
刻まれる偉大な総理の足跡となる。沖縄戦での集団自決(強制集
団死)が日本軍の関与、命令によるものである事実を明記してもら
いたい。それが歴史の真実を刻印する事になる。歴史の真実を歪
曲してはならない。事実の記述が一党一派に偏しない真っ当な歴
史の真実を伝える日本国民の<国史>になる。偏向教育の「自虐
史観」とは対極にある「沖縄県民の歴史」=「日本歴史」になる。そ
れが沖縄県民の悲願である。・・・
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