世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

徹底した「経費削減の実績後」に増税は納得!?

2005年11月09日 | Weblog
閣内の歩調が乱れた。担当大臣の思惑・断行・実施の示唆も理解できるが政治判断の機微が担当政権の前途を左右するだけに迂闊な言動は命取りになる。懸案事項の切実さに国民は耳目を集中し、その成り行きをシビアに観つめている。先だって開陳したが「特別会計」に大鉈を振るい統廃合で必要最低限の部署を残しスリム化して大幅な歳出削減を創出する事が大前提である。然る後に必要性を心魂傾けて国民に訴え是非を問うことである。”初めに増税あるき”では国民の納得は得られない。折角、直近の支持率が67%を持続し期待されているのに水を刺す様な担当閣僚では先が心もとない。閣内の乱れを指摘されたら野党の思う壺に嵌ってしまうし国民の支持率の低下をも招きかねない。「先を読む、先見の明」が現今ほど切実さをもって各担当大臣に迫られている時期・時機はないし事の重大さを十分、認識して言動すべきである。・・・その他の分野でも経費・歳出削減は数多あるし各担当部署で英断・断行して結果を出すべきである。然る後に「消費税等」の”増税論議”は本格化する。何としても”増税の一人歩き”は避けるべきである。不正支出、乱用を徹底的になくし、”無駄の発見とその削減”を実行し実績を残す。その真摯な努力が国民の信頼を得、744兆円余あるいは800兆円とも1,000兆円とも言われている累積赤字の削減の必要性も理解され協力も得られる。「2,007年」を目途に”増税云々”は現時点では避けるべきである。神経過敏になっている国民に追い討ちをかける結果にもなりかねない。挙げたら限が無いほど無駄、不正がザクザク出てくる。国、地方共に大掃除、リニューアルすべき絶好の機会である。断行して実績を明示し、然る後に国民に真を問うべきである。


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