世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

「ポスト小泉」の次が"やや安泰!"誰か? 

2005年12月06日 | Weblog
嵐が去って風雲到来!・・・小泉劇場の終焉は波乱襲来が予告される?・・・時勢の流れから、それが読み取れる。長期スパンでその事を見通した戦略家もいた。世事に長けた強か者は父祖伝来のDNA的教訓から学び取った。早々に「ポスト小泉」を辞退した。卓見である。あまりにもパフォーマンス的で日本中を席捲した小泉の後釜は遣り辛い。遣り残した困難な課題・懸案も山積し、実現の見通しも立ち難い。その後継にとっては国民的人気も関心度も一段とダウンする事は火を見るより明らかだ。総仕上げと遣り残した重要課題・懸案事項に先鞭を付けた、とは言え実現、実効性は難しい。兎に角、遣り辛い。実現性も乏しくスローダウンの牛歩の歩みだろう。そういう状況を見通して”ポスト小泉”に意欲的で名乗り出る兵殿は国家大計を志向する方々であろう。善意に解釈すれば国家の非常事態に打って出る勇気と気概を持った救世主的使命感の持ち主とも言える。そうであれば脱帽するし敬服に値する。是非、改革を推進し実を目指して取り組み成果を上げて貰いたい。"花よりダンゴ"を国民は切望しているからだ。”ポスト小泉”の改革断行を試行錯誤するうちに時は経過し何らかの成否が上がり落ち着きを取り戻す。暫くして、その次がやって来る頃には派手さは陰を潜め、やや落ち着いた世情になるが本格的に実を挙げる時勢になる。鳴りを潜めた方々が雨後のタケノコの様に名乗り出て「第二の小泉劇場」を再来させ又、社会を賑やかすであろう。”歴史は繰り返す”が歴史の教訓だからだ。・・・付則:”小泉の前に小泉なし、小泉の後に小泉なし”。吉か凶か!後世の日本の憲政史上に如何なる足跡を残すか。後ろ髪を挽かれる思いで悲喜劇のヒーローは静かに去って行く!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿