世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

なぜ、「これ」は、健康にいいのか?

2011年07月21日 | Weblog
豆腐ちゃんぷる
最近、一気に読破した。久しぶりに手応えを感じた一冊である。著者は<小林弘幸>(順天堂大学医学部教授)氏である。既に20万部を突破したベストセラーになっている。NHKラジオ第一「あさいちばん」と「たけしの健康エンターテイメント・みんなの家庭医学」に著者自ら出演し大反響を呼んだ。要約すると、“副交感神経が人生の質を決める”、“自律神経のコントロールが免疫力を最大限に引き出すこと”等を医学的に解き明かした。今までに芸能界やスポーツ界の有名人を数多く指導し効果をあげた。ちなみに28の項目を挙げてみる。

1.女性が男性よりも長生きするのはなぜだろう?
2.副交感神経の働きを高めることが「最高の健康法」
3.季節の変わり目に風邪をひく人が増えるのはなぜ?
4.ジョギングよりウォーキングのほうが健康効果は断然高い
5.石川寮はなぜタイガーウッズの歩き方に着目したのか?
6.自律神経のバランスが崩れると、免疫力も低下する
7.便秘に悩む人は朝一番にコップ一杯の水を飲みなさい
8.「食後に眠くならない食べ方」を知っているか?
9.運動するなら、朝と夜、どっちがいいのか?
10.郷ひろみの若さは副交感神経で説明できる
11.足裏をもむだけで全身の体調がよくなるのはなぜだろう?
12.食事を抜いてもダイエットに成功しない理由
13.「予約が三年待ち」の便秘外来で処方する便秘兵器とは?
14.夕食後の「最低30分の散歩」が理想的な運動
15.一日三回の食事がベストなのは「栄養が理由」でなない
16.お酒を飲むときは同量の水を飲むとよい
17.「自律神経は脳と同じくらい大切」と言い切れない理由
18.親指には力を入れるな!
19.なぜ、「ヨガは健康にいい」といえるのか
20.睡眠不足は自律神経の大敵である
21.早起きの効果が出るかどうかは、前日の夜に決まる
22.子供と高齢者は充分な水分摂取を心がけよう
23.呼吸には体の状態を一瞬にして変える力がある
24.交感神経が過剰に優位な人は糖尿病になりやらすい
25.あせったときほど、ゆっくり早く、動きなさい
26.「笑顔でがんが治る」はあながち嘘ではない
27.腸内環境が悪化すると太りやすくなる
28.運動まえの間違ったストレッチこそがケガを誘発する

最新の画像もっと見る

コメントを投稿