ぎらぎらの灼熱の太陽、照り射ける南国の陽光、梅雨明けの沖縄は、肌の色を小麦色から濃黒に変色させるのに刻を要しない。ピチピチギャルの歓声が、どのビーチでも高揚として響き渡る。平常は人影のないビーチでも今が旬とばかりに人の波で噎せ返る。子ギャルから大ギャルまで怒涛を組んでの人垣の群れは、鎖ながら大海を取巻く様相。年を召した年配客は呆然と沖を観つめて無表情の体。家族ぐるみから職場同僚、友人仲間と団体グループは、さまざま。日本唯一の亜熱帯、沖縄ならではの例年恒例の海風景が展開している。真近な夏本番の到来で、いよいよ沖縄の海やビーチは世界の観光客で、満杯ごったがえすに違いない。地元民との国際交流の格好の季節と場を提供している様で観光立県、沖縄の将来像が前途、洋々として明るい兆しが射して来た感に救われた思いをして帰路についた。
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