世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

普天間基地移設に暗雲 与党・政府の圧力!

2013年11月20日 | Weblog

沖縄自民党の要人が東京本部詣で・・・。石破幹事長と会談、菅官房長官とも話し合いが持たれた。“風雲急を告げる!”、が如く政府・与党の圧力があった。例の様に懐柔策である。脅しである。石破幹事長、曰く、「辺野古移設が日米合意である。逆らう事は出来ない。辺野古移設を容認してくれ!・・・と淡々と説いた後、もし県外移設を堅持し主張するなら、普天間基地の移設は有りえないし“固定化”する」と脅した。同じく菅官房長官も「辺野古への移設は“日米合意”である。覆すことは出来ない」とこれ又、脅し文句で揺さぶった。その代わり辺野古移設を容認してくれるなら、今まで以上に“経済支援額を増額する”、と例の如く懐柔策で揺さぶった。途方に暮れた沖縄自民党の要人は、県へ持ち帰って慎重審議する、との返答が、やっとで苦渋の返事だった。その成り行きを聴いた沖縄県仲井真知事は、「天下の石破幹事長の発言とも思えない。バカげた仕打ちだ」と一蹴した。・・・

※付記:名護市長は市民のアンケートの結果(2500件)、「市民の半数以上の大多数が“辺野古への移設”に<反対>している。埋め立てには同意できない」と<市長意見書案>を仲井真知事に提出する。埋め立てを容認しない様、要請する。・・・
〇「市長意見書案」
・申請の不備
・事業の不適格性
・市民の声
の3点を強調する内容となっている。






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