世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

不運 安倍政権 ダブル辞任に「美しい国」が号泣?!

2006年12月28日 | Weblog

又もや衝撃が政府・与党に走った!発足時の "美しい出で立ち" に輝かしいバラ色の未来を思い描がきいよいよ 「美しい国」 への出発か!と希望を抱かせた時(時期)なのに?!・・・言い古されたフレーズを反芻すると・・・僅か3カ月で政権末期の状態だ と公言する政党もある。造反組みの復党に端を発しTMタウンミーティング、未履修、道路特定財源の一般財源化のトーンダウン、前政府税調調査会長 本間氏の倫理欠如による辞任、そして今回の佐田氏の政治資金の不正流用疑惑、官邸と閣内と与党の確執、野党の攻撃バッシング・・・等々と四面楚歌の安倍内閣!どうする?!今後の政治運営は?国民は最早、現安倍内閣に失望を禁じえない。巷ではあまりにも来夏の参院選に照準を当てすぎ、やる事成す事が全てが裏目に出ている、と囁かれている。水戸黄門的人物の不在が不祥事を続発させている、と識者は言う。政府・与党を総括して纏めるキーマン不在が最大の要因であると指摘している。小生も同じ意見である。小泉前首相には<塩じー>・塩川氏が居た。政界全体を俯瞰する経験豊富な眼力の持ち主が居た。押さえどころ 肝心カナメの要所 眼の付け所 を心得てそれなりに非常事態・喫緊の懸案・案件・事案には的確にアドバイスし助言していた。安倍政権はどうか、というと個々の人材は優秀な能力と技量を持ち合わせた人材ばかりで総花的ではあるが総括的に整合性をもって機能していない。調整役・キーマン不在がアキレス腱であり決定的致命傷である。その欠陥を補う手練手管に長けた老練なエキスパートが今、喫緊に必要である。考慮したい。今回の佐田氏の件はマスコミ・新聞等で詳細が報じられているので割愛するが政治家として、しかも閣僚としての行政改革の担当大臣の地位にあっては責任は重大である。詳細な説明責任と共に決定的解明を切望する。任命権者としての首相の責任も明確にしてほしい。・・・噴出、続発する個々諸々の事態を克服し、試練を乗り越えて斬新な安倍カラーを今後も堅持し結果を出し成果を持って「美しい国」への実現に邁進してほしい。打たれ強い政権、七転び八起きの気概で政策実現に猪突猛進してほしい。来年、平成19年は猪(イノシシ)の年である。勇猛果敢に猪の如く”猪突猛進”して成果をだしてほしい。大いに期待したい。前途に「美しい国」への未来を夢見て。・・・

 


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