沖縄は沖縄戦終結の日から今年で66年目の“慰霊の日”を迎えた。毎年繰り返される恒例の行事ではあるが唯一、他の行事と決定的に違う意思表示は「平和への飽くなき願い」である。・・・今年も遺族1200余名が御霊に慰霊の誠を捧げた。南部の摩文仁の丘に在る「平和の礎(いしじ)」には24万余の戦没者が記名され祀られている。今年も205名が刻まれた。毎年増える戦没者。戦後処理が延々と今でも続いている。耐え難い怒りを覚える。名も無き無名戦没者の祀られている「慰霊の塔」にも参列者は絶えない。又、南部糸満市の8.5キロの街道では“平和行進”が行なわれた。もう二度と戦争を起こしてはいけない、との強い意思の表示・決意である。沖縄から平和の意思を世界に訴える契機にしたい。何故なら日本で唯一「地上戦」が行われ県民の3分の一が戦死したからである。平和への希求が世界一強い沖縄県(民)である。子子孫孫に平和への意思を現世は伝える責務がある。毎年行われる恒例の行事ではあるが決意は「初心忘するべからず」で初志貫徹を全うしたい。決して風化させてはならない。・・・
沖縄は沖縄戦終結の日から今年で66年目の“慰霊の日”を迎えた。毎年繰り返される恒例の行事ではあるが唯一、他の行事と決定的に違う意思表示は「平和への飽くなき願い」である。・・・今年も遺族1200余名が御霊に慰霊の誠を捧げた。南部の摩文仁の丘に在る「平和の礎(いしじ)」には24万余の戦没者が記名され祀られている。今年も205名が刻まれた。毎年増える戦没者。戦後処理が延々と今でも続いている。耐え難い怒りを覚える。名も無き無名戦没者の祀られている「慰霊の塔」にも参列者は絶えない。又、南部糸満市の8.5キロの街道では“平和行進”が行なわれた。もう二度と戦争を起こしてはいけない、との強い意思の表示・決意である。沖縄から平和の意思を世界に訴える契機にしたい。何故なら日本で唯一「地上戦」が行われ県民の3分の一が戦死したからである。平和への希求が世界一強い沖縄県(民)である。子子孫孫に平和への意思を現世は伝える責務がある。毎年行われる恒例の行事ではあるが決意は「初心忘するべからず」で初志貫徹を全うしたい。決して風化させてはならない。・・・
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