世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

「脳にいいことだけをやりなさい」全米ベストセラー1位!

2009年04月14日 | Weblog

最近、読んだ本で感銘を受けたものの一つである。マーシー・シャイモフ

著で茂木健一郎氏の訳で主要紙も絶賛している。読売新聞(ベストセラー怪

読)、日経新聞(ベストセラー裏側)、毎日新聞(話題です)、TBS「王様のブラ

ンチ(総合ランキング第1位)等々で話題が沸騰。訳者の茂木氏も「脳を上手に

使うだけで誰もが成果を得られます」と称賛している。訳者のことばから引用し

よう。「この本は保証します。あなたに“もっとポジティブで楽しい人生を!”。楽

観的な人の方が脳はよく働くといわれています。私自身は、もともと楽観的なほ

うではありませんでした。どちらかというと一般的にいう“ポジティブ”には懐疑

的でした。そんな私と同じような方々に、この本はズバリ役に立ちます。本文に

ある“7つのこと”を脳に慣らしていけば、あなたの脳は喜び、やがて驚くような

結果を生んでくれます。まさに思ったことが次々実現し、想像だにしなかったよ

うな幸運が舞い込んでくるのです。」・・・と。「7つのこと」とは何だろう。“脳にい

いこと”の7つの絶対ポイントとは、7つの要素とは、・・・

1.ネガティブ思考の“大そうじ”をする事

2.プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる事

3.何事にも“愛情表現”を忘れない事

4.全身の細胞から健康になる事

5.瞑想などで脳を“人知を超えた大いなる力”につなげる事

6.目標をもち、脳に眠る才能を開拓する事

7.つき合う人を選んで、脳にいい刺激を与える事

この7つの事を実践するだけで脳は驚くような結果を生んでくれると茂木氏は

断言する。目次に眼を通してみよう。概要が掴めます。大項目だけで小項目は

割愛します。

一、“脳の使い方がうまい人”には7つの特徴があった!(日常生活で、仕事

    で、勉強するとき・・・脳のすごい力を引き出す方法)

二、簡単で効果抜群の“大そうじ”!(ワンパターンの脳から、いつも、<刺激

     的>な脳へ)

三、脳に“ポジティブな回路”をつくる法(毎日、脳に<毒>を与える人、<良薬

     >を飲ませる人)

四、“脳が一番喜ぶこと”を毎日する(こんな簡単なことに、なぜ気がつかなか

     ったのか)

五、食事・運動・生活・・・脳細胞が元気なら、何でも思い通りに!(タフな脳にす

     る<夜10時ルール>)

六、夢を楽々実現する、ハイパーエネルギーの秘密!(わけもなく楽しく、ハッ

     ピーな日々をつくり出す脳の力<パワー>)

七、眠っている才能を目覚めさせる脳の刺激法(あなたの脳の得意技を探す

     <ミニ・パッションテスト>)

八、こんな人とつき合えば、脳にいい刺激を受ける(“あくびがうつる”ように、

     人の脳のレベルも伝染する)

さて、どうだろうか、私も以前から類書は乱読してきた。今回のこの本は、とて

も、刺激的で実用書の筆頭に挙げることができる。推薦する所以である。


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