娘は恐竜が大好きです。
恐竜の図鑑や恐竜のTV番組に、たまに「○○サウルスの脳の大きさ」と出てくる時があります。
恐竜によって脳の大きさはそれぞれ。
娘はそれが不思議だったらしく、
「脳の大きさってな~に???」
「う~ん、脳が大きいとお利口さんで、脳が小さいとおバカさんかな?」
「れんちゃんの脳は?」
「まだ小さい(笑)」
娘は、「小さい=バカ=自分」というのがつながったようです。
娘には「脳が小さい」と言いましたが、実際は割と利発で、
家にあるもので物をかけるためのS字フックを作ってみたり、
工作が好きなのですが、身の回りの物を使って代用品をいろいろと考え、いつも何かしら作っています。
たまに驚くようなものを作ったときは、
「すごいね!よく考えて作ったね!」と、褒めると
「れんちゃん、脳は小さいけどえらい(すごい)?」
よほど「脳が小さい」と言われたのがひっかかっているようです
でも、今の時代は便利に何でも揃いすぎていて自分で何かを考えて作る、ということが少なくなってきています。
娘には与えすぎず、試行錯誤する楽しさの中から「脳を大きく」成長させてほしいな~と思います。
私の脳ももうちょっと成長させてあげないと・・・