ブレーキ回りの整備に取りかかる。
マスターシリンダーからを外しにかかった。オイルがちょっと漏れてるけど、ペダルが動きよるさかい大したダメージは無いと思う。
シリンダー本体は、ボディーにM8ボルト3本で固定されとる。外から13mmナットを緩めるけど、ボルトと供回りしよったら内側まで手が届けへんさかい難儀や。でけるだけ、一気に緩めることにした。
どうにか、シリンダーが外れたんでオイルタンクを外して点検した。タンクは割れとれへんみたい。
次にピストンに取りかかる。Cクリップを外してもなかなか中身が出てきょれへん。後で気付いたんやけど、中にエアを入れたら簡単に抜けたのに。
ピストンは、錆とブレーキオイルのカスがこびり付いとるし、ゴム製のパッキンの表面が溶けてグリスみたいになっとる。悪夢の再来や!
クリーナーとワイヤーブラシで錆とカスを取った。シリンダーの中を点検したら、指先にざらつきがある感じ。ちょっと研磨したら、虫食いが確認でけた。時間がないさかい、見ん振りしとこ。
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