こいつがうちに来てから点検して分かったことやねんけど、ウォッシャーポンプをいのかしてもノズルから液が飛っびょれへん。
それどころか、車内に液が溢れとる音がしょる。
ウインカーが一段落したとこで、確認せなあかん。
一応、車検では出るか確認されるらしい。
今どきの車のウォッシャーは電動やねんけど、昔懐かしい手動のポンプや。
ゴム製の袋を押したら、タンクから液を吸い上げてノズルへ送りょる。
ポンルを引き抜いてみたら、ホースを突っ込むノズルが折れとる。
部品が出るにしても、銭と時間がかかるよってん、巧いこといくかでや分からんけど修理してみよ。
ノズルは樹脂製で、パーツも残っとるんで細めのパイプを挿入して骨接ぎすることにした。
合いそうな径のパイプが無いさかい、旋盤で自作ですわ。
有り合わせのパイプを削って、挿入用のパイプを作った。
パイプの外径に合わせて、ポンプ本体とノズルの穴を広げて、
骨接ぎ完了ですわ。
ホースを突っ込んで、いのかしてみたけど調子よう液が出よるし、ノズルも取れへんようや。
ポンプを元に戻して、完了ですわ。
液が飛び出てきよる方のノズルの角度調整に手間取ったけど・・・
前回でけへなんだ床下も洗車ですわ。
助手席側も床板を外して、取りあえずゴミの掃除。
ドレン用の穴がある筈やねんけど、頭の折れたボルトが残っとるんか?
詰まっとる。
棒で突ついてみたら、ドロが詰まって塞がっとるみたいや。
室内から見えたぁる穴の外っ側に補強のリブがあって、そこに積年の土がいらっしゃるようや。
棒を突っ込んである程度土を出してから、洗車と同時に水流でかき出した。