今日は、げらい風が吹いて気温もちょっと低いみたいやけど、来週は温なるみたいや。
ストーブの出番がのなってまうよってん、早よ掃除してもうて青い炎を見たいもんや。
早速、ビリングリングを外しにかかる。
シリーズ38には、4本のチムニーガードが付いとって、上はネジ止めで下はアッパーフレームに差し込んだるだけや。
こいつを取ったら、アッパーフレームに止めたるちっこい方のネジを外したら、取れよる。
いっちゃん気に入ってるパーツの取り外しや。耐震装置が作動したら、中の蓋がバシャン!と閉まりょる。このレバーの位置で蓋が開いてセットした状態。
4本のネジでチムニーに固定されとるんで、とりあえず外す。
外れたけど、蓋と分離せなチムニーから抜けへんみたいや。
せやよってん、とりあえずレバーを固定したぁるEリングを抜いて外しにかかる。
レバーが抜けた途端、バネが飛び出してきょった。どっからや??
中を覗いてもよう分からへん。それに蓋を作動さすレバーが入り組んだって、蓋を分離さすには、ぎょうさん部品をバラさなあかん。
思案してたら、チムニーに開いたる穴のかっこに気付いた。
ひょっとしたら
わざわざバラさんでも、はなから横に寝かしたら簡単に抜けてきょるように穴を開けたるやないか!
あほなことしてもうた。どっから出てきょったかも分からんバネを元どおり付けんのに、おうじょうこいたんは、ゆうまでもない。
チムニーをフレームに固定してる2枚のプレートを外したら、分離でける。
チムニーが取れた。
フレームのヒンジピンのワッシャをこじりもって抜いたら、ピンが抜ける。
ほな、目出たくロアフレームからアッパーフレームが取れる。
チムニーとギャラリのあわさいにゴミとかが入っとるんやけど、掃除でけへん。こら、ギャラリを外さなしゃぁないなぁ。
チムニークリップは3箇所でかしめるんやけど、後のことは考えんと外さな気済めへん。
なんぎな性格や。
古いブルーフレームのクリップはネジ止めや。これやったら組しなは、楽やねんけど。
どないか、無理かり広げてギャラリが取れた。
煤で汚れたるクリップ、対震装置と蓋を連動さすレバーも外す。
2へん目の失敗をせんよう、あんじょうバネの装着状態を記録しとかな。
次は、対震装置をタンクから外す。
タンク上のステーに3本のネジで止めたるんけど、奥っかわの2本は抜きにくい。鉄のネジやったら磁力を帯びたドライバーで引っ付いて出てきょるねんけど、あかん。どうも鉄やないみたいや。
裏っ側でナット止めされたる重しも外す。
暗なって、よけさぶなったきょったさかい、今日はこんで堪忍したろ!