定期点検 弐ー2

2010-06-07 21:01:03 | インポート

ソフトクリンが食われへんなんだんで、どっと疲れが出よったけど肝心のオイル交換が待っとる。

今回は、オイルフィルターの交換はパスする。
まずは、オイルタンクのオイル抜きから。

ダウンチューブのドレンボルトを外すんやけど、オイルがしょんべん小僧みたいに前へ飛っびょるさかい、テープでヨダレかけと、ドレンに前張を貼る。

いっつもはガムテープを使うんやけど、今回は無かったよってん荷造りテープを使た。こいつが間違いやった。
タンクのキャップは閉めたまんまにしてたのに、ドレンを開けた途端、テープを押しのけて、げらい勢でオイルが飛びよった。
えらいこっちゃ。慌ててテープを押さえたもんの、手は熱いしオイルはぶちゃけるし、わやくちゃや
次からは、横着せんと段ボールを使わな。
一とおりオイルが抜けたとこで、今度はクランクケースのドレンから抜く。

オイルエレメントのブリーダボルトを外してカバーのいっちゃん下のボルトを緩める。

へてから、クランクケースのドレンボルトを外したら、残りのオイルが出てきよる。こっちの方は、サイドスタンドで立てとかな、メインスタンドが邪魔になっりょる。

メインスタンドを上げたり、下ろしたり、治りかけてた腰がまた痛たなりょった。一旦へたかってしもたら、痛て伸ばされへん。
外したボルトを規定トルクで締めてから、さらのオイルを注入する。(当然、ワッシャは再利用)

オイルタンクの口はガソリンタンクの奥にあって、入れにくいさかい漏斗を使う。

今回のオイルは、10W40で粘度が低いんかして結構シャバシャバや。それに香料が入ってるみたいに普通のオイルとは違うかざがしよる。
通常交換時は2?なんやけど、ちょっと足らんさかい「SUPER ZOIL」を200cc程足した。そんでも、まだちょっと足らんみたいや。
オイルがシャバシャバやさかい、ゲージを突っ込んでもどこまで入っとるんか確認しにくいわ。
こんで交換が終わったんやけど、チェーンが伸びとったんで、調整して今回の点検は、しまい。