夕方、北の畑で、空豆の初収獲。両手に握れるくらい。さっそく、莢ごとグリルで焼いてもらった。焦げ目がちょっとつくくらいに。萎れた莢を指で剥いて中の実を食べた。思わず「オ・イ・シ・イー」が飛び出した。何とも表現しようのない食感だった。こんなおいしい空豆をこんなに」おいしく食べられる人は、きっと数少ないだろう。スーパーでも売ってあるが、これほどの新鮮みは味わえないだろう。などとひとりほくそ笑んだ。種から蒔いて,愛情を掛けて,育ててきた甲斐があったというものだ。
空豆ってこんなにおいしかったのか。天空とお日様と風と大地に感謝だ。