<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

ふっとですが、お礼を述べたくなるのであります

2018年01月25日 18時40分39秒 | Weblog

ふっと有り難い感覚がするのであります。ふっとですが、お礼を述べたくなるのであります。不意に神妙になるのであります。なぜそうなるのか分かりません。

耳があるってことが。聞こえて来るものがあるってことが。眼がついていたってことが。眼に見えて来るものがあるってことが。触っている指があるってことが。指がコップを握っていることが。あれこれ次々と、次々と。

ああ、そういう有り難い自分を生きているんだなと。それも昔ではなくて今を生きているのだなと。有り難尽くめなのに、そうは思えないで横着三昧で生きてきたんだなと。

誰にと言うこともなく、お礼を述べたくなるのであります。しみじみと心の底から、そういう自分で有り得てきたことに、お礼を述べたくなるのであります。太陽にも地球にも月にも星々にも、お礼を述べたくなるのであります。

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茶寿、皇寿って何歳になったときの呼び名か

2018年01月25日 17時49分04秒 | Weblog

ほう、知らなかった。

60歳を下寿、80歳を中寿、100歳を上寿というらしい。

これも知らなかった。111歳を皇寿、108歳を茶寿、100歳を百寿ということも。81歳を半寿・盤寿ということも。

これはおおかた知っていた。でも曖昧だった。

還暦・本卦がえり=61歳。古稀=70歳。古希=70歳。喜寿=77歳。傘寿=80歳。米寿=88歳。卒寿=90歳。白寿=99歳。

その年齢に達すると、それまで生きられたことをまわりのみんなに感謝をし、神々にお礼を申し上げ、まわりや神々にお祝いをしてもらうものらしい。人生の旅路の一里塚のようなものか。そしてそのときそのとき敬虔な祈りをあらためて祈るのである。

さて、我が輩は何処まで生きられるだろう。そのときが何歳であろうと感謝は捧げるべきだろうし、神々にもお礼を言っていい。お祝い? 春は花と鶯に、夏は蛙と蛍に、秋は虫と満月に、冬は夜空の星と降る雪に、それぞれお祝いをしてもらっているじゃないか。

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牙を拭っている彼らの満足そうな顔が浮かぶ

2018年01月25日 16時44分08秒 | Weblog

焼き芋がおいしい。我が家で食べる分の薩摩芋。つまり、小さいもの、見栄えがよくないもの、疵物で、他所さまにはあげられなかった残りのもの。それを朝方、焼いてもらっていた。

我が家もオール電化なので、焼き魚用ので焼いてもらう。芋はほっこり焼けている。少しは焦げ目もある。皮の間から蜜が滲みだしているのもある。光っている。それをお八つに食べた。どうしてこんなにおいしいのだろうかと目を丸くした。

今年は猪に徹底的に掘り尽くされた。掘るべき時期が来て掘り上げたときにはすでに遅し。後の祭りという所だった。土の中からは細いもの、小さいものしか残っていなかった。うんざりだった。猪の腹を満たすために作っていたようだった。やる気が失せた。

来年はもう栽培すまいと、一時はそう思った。しかし、こうしてお八つに食べてみるとその細いもの、小さいもの、疵物でも十分においしい。よし、来年も作ってやろう、そう思って元気が出た。

猪対策にはお金が掛かる。頑丈な重たい網をたくさん買い込んできて、周囲を網で囲まねばならない。面倒過ぎる。で、いつも無防備だった。

何処の家の畑にも大概は網が組まれている。猪はそこを通り越して我が家の無防備な畑に至り着く。「おおい、みんな、ここは穴場だぞ、此処へ来い此処へ来い」という情報が飛び交っていてそこで夜中、人がようやく寝静まった頃合いに大挙してやって来るのだ。親子兄弟姉妹親戚の一族郎党が。彼らの食欲は旺盛だ。それだけ大勢でやって来たら一晩二晩で食い尽くされてしまうことになる。

・・・でもね、それで腹を満たせたんだったらいいじゃないか、とも思う。口先の牙を長い舌で拭っている彼らの満足そうな顔が浮かぶ。人助けならぬ、猪助けをしたことになる、とも思う。おっと、これは痩せ我慢か。

薩摩芋は栄養豊富らしい。脂肪分が欠如しているから、バターを塗って食べたら栄養上はパーフェクトらしい。そしてこの頃の芋は矢鱈甘い、矢鱈おいしい。やっぱり今まで通りに芋畑に芋を作ろう。これが今日の結論だ。

 

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筥崎宮、別称筥﨑八幡宮にお詣りして来ました 満足しました

2018年01月25日 14時46分06秒 | Weblog

「筥崎宮」、別称「筥﨑八幡宮」にお詣りしてきました。応神天皇・神功皇后・五依姫命がご祭神です。宇佐八幡宮・石清水八幡宮とともに日本三大八幡宮の一つに数えられているお社でした。醍醐天皇の世、延喜21年(921年)の造営です。広大で静謐な神域でした。当時の海から廣い長い堂々たる参道が続いていました。大楼門の扁額には「敵国降伏(てきこくごうぶく)」と大きな文字で彫られていました。醍醐天皇の御宸筆らしい。さすがに蒙古襲来(元寇)の折の祈願神社です。お詣りを済ませて晴れ晴れとした気分になりました。しばらく境内をぶらぶらぶらしました。

神苑花庭園には冬牡丹が咲き誇っていました。色とりどりの牡丹がちょうど満開でした。庭一杯に植えられていました。堪能しました。(ここは入園料が要ります) その奥に迎賓館がありました。レストランもあるというので、しめしめ此処でランチが出来るぞと思って中へ入ったら満席。すごすごと戻って来て、近くの小さな飲食店で、親子丼を食べました。そしてまた恋人たちに雑じって、ぶらぶらぶらしました。気温は1度。粉雪が舞っていました。参拝が叶って満足しています。次は同じく福岡市内の住吉神宮を考えています。

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落ち葉の中から福寿草が咲き出そうとしているかもしれない

2018年01月25日 09時47分47秒 | Weblog

一月の下旬に差し掛かる。山に行けば、落ち葉の中から福寿草が咲き出そうとしているかも知れない。自生地があちこちにあるはずだ。でも、麻痺の足で深い山に入るのは躊躇(ためら)われる。可愛い福寿草、見て見たいな。

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暇人はすることがない 出掛ける ぶらぶらする

2018年01月25日 09時13分35秒 | Weblog

寒い。粉雪が舞っている。おいらは暇人。することがない。出掛ける。さいわい、日は大地に眩しく照っている。福岡市箱崎にある「筥崎宮」詣りをして来たい。ネット検索したら、歴史のある、由緒正しい神社のようだ。若い頃、福岡に暫く住んでいたけれど、行ったことがない。日本の神社神宮は明るい。暗さがない。朱塗りの神殿に惹かれる。神々が下りて来られるところだから、掃き清められている。気が爽やかだ。晴れ晴れとしている。この世に生を受けている目出度さが表現されている。あやかりたい。

粉雪がちらちら舞っている。ま、車の中はあたたかい。大丈夫だろう。ぶらぶらして夕方には戻って来たい。少し先へ進んで、近くの玄界灘の海を見て来てもいい。することがない。するべきことはたくさんあるんだろうけど、するべきことはしたくない。何処までも我が儘にしている。そういう暮らしに甘んじている。努力して修養すること、己を錬磨することをしない。

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ワタリガニの鍋物おいしかっただろうなあ

2018年01月25日 03時48分34秒 | Weblog

Asakawaさんのブログを拝見しました。野菜たっぷりワタリガニの鍋物おいしかっただろうなあ。グツグツグツの音さえも美味しそう。冬場は鍋物が一番ですね。

こちらにも有明海のワタリガニが売られています。竹崎というところで獲れるからでしょう、わたしたちはそれを竹崎蟹と呼んでいます。そこには蟹料理屋さんが立ち並んでいます。泊まることも出来ます。蟹御殿だとか竜宮城などという蟹料理屋さんもあったようです。滅多に行きませんが。牡蠣焼き屋さんも太良町には列んでいます。有明海を眺めながら楽しみます。お客で溢れています、冬場の今ごろは特に。

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こっちへお出でこっちへお出でと手招きをします

2018年01月25日 03時33分22秒 | Weblog

真夜中の3時半が歩いて来ました。とことことこという足音がしています。柱時計の中を歩いているようです。狭いところだから、窮屈だろうに。こっちへ出ておいで、広いところへ出ておいでと声に出して手招きをします。わたしの欠伸の中へ仮住まいをさせてあげました。声をかけてもらった時間は喜び勇んでいるようです。それが分かります。さあもう後数時間で夜明けです。わたしはそれまでまた寝入ります。夜明け方はいっそう冷え込むでしょうが、電気毛布は暖かです。低から中へスイッチを上げましょう。ムニャムニャムニャムニャ ム。

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