小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田急富水駅から堀之内方面は、かつて小西六やコニカの工場が操業していた頃は飲食店が多くて商店街も賑わっていた。その富水エリアの商業の象徴だった旧小西六小田原工場では解体工事が行われ、県道沿いの飲食店跡地は交差点改良工事が予定されている。先日、県道720号富水駅入口交差点前を通りかかると工事看板が設置されていた。看板には交差点改良工事の記載。工事区間は以前、スナックが数店立ち並んでいた場所。2016年前後に解体されて、その後は数年間更地になっていた。建物があった当時から、奥行のない場所で店内はどのような間取りになっているのか不思議に思っていたが、一度も訪れる機会なく閉店してしまい店舗は解体されてしまった。工事の発注者は県西土木事務所小田原土木センターで、工事の正式名称は(小土工102)令和元年度 交通安全施設等整備工事(県単)その25。工費は税込7,205,000円。どのように交差点が改良されるのか、今のところ不明だが工期は9月末までの予定なので割と早く進行するのかもしれない。旧DNP小田原工場の解体工事現場の進捗と合わせて交差点改良工事の様子も撮影したいと考えている。

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