小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月10日、山の日の小田原は夕方まで穏やかな晴天。午前中はランニングをして過ごし、昼から下曽我方面へポタリングに出かけた。午後1時過ぎに千代の田んぼ中のあぜ道を通り下曽我方面へ。昼前から薄雲が広がり、直射日光の暑さは和らいだものの蒸し暑い。昼食に訪れたのは御殿場線下曽我駅近くの勝寿司。下曽我界隈を散策するたびに気になっていた寿司屋さんで、昼の営業時間ギリギリに何とか間に合った。勝寿司で1320円のおまかせ寿司を注文。昼の時間帯は基本的にテイクアウトのみの販売形態とのことだったが、気を使っていただいて店内でイートイン。握り7貫に巻物と卵焼き。特別に豪華なネタは無かったが、ほどほどのネタでも十分美味しい。夏の暑い時期はさっぱりとした寿司が旨く感じる。食事を済ませ、帰路途中に千代の蓮華寺に寄り道。本堂前には様々な品種の蓮の鉢植えが並んでいて、遅咲きの蓮が何輪か咲いていた。千代から成田の明治小田原研究所跡地へ。真ん中の区画で建設工事が進んでいる清涼飲料水関連の工場は躯体工事がかなり進んでいた。外観は倉庫のような建物。成田から富士道橋を渡り県道720号沿いへ。蓮正寺駐在所横のビル1階に半年ほど前に台湾ちまき家がオープンして気になっていた。営業日が不規則だが、昨日通りかかった時に今日は営業することを確認していたので立ち寄ってみる。店内はお菓子の陳列したショーケースがひとつ。お菓子は大まかにパイナップルケーキとエッグロールとナッツキャラメル・タルトの3種類。台湾ちまきは冷凍にて販売とのこと。台湾ちまき家で230円のアーモンド入りパイナップルケーキと80円の抹茶入りエッグロールと80円のココア入りエッグロールを購入。エッグロールは甘さ控えで素朴な味わい。パイナップルケーキは中にねっとりとしたジャムが入っていて濃厚な甘さ。日本のお菓子に無い、少し変わった風味でなかなか面白いおやつを味わえた。暑いのでポタリングを早々に切り上げて帰宅。軽く昼寝してから御幸の浜まで散歩。夕方近くになっても蒸し暑いが、浜辺は風があって過ごしやすい。連休の締めくくりは明るいうちからの野外酒。この夏も特に遠出する予定はないが、地元の海を眺めながらのビールで夏を満喫。浜辺で1時間ほど過ごしてお堀端通り沿いを散策。今日は夕焼けとなって夕景が綺麗だった。

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