小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2020年の7月は梅雨が長引き、結局梅雨明けすることなく過ぎていった。どんよりとした日が多く、また中旬以降は新型コロナの感染拡大が続き晴れやかな気分になることは少なかったが、雨の合間にランニングやポタリングに出かけることが出来たのでまずまずのひと月だった。7月1日、午前8時前のスクランブル交差点の風景。梅雨真っ只中らしく、朝から雨降る空模様。小田原の7月の始まりはジメジメした梅雨の一日だった。7月5日、本町のマンション建設現場。共立マンション横のマンション建設現場では基礎工事が始まっていた。昭和の頃は通り沿いには共立マンション一棟だけだったが、今やマンションが立ち並ぶエリアへ移り変わった。7月12日、午後3時過ぎのお城通り地区再開発工事現場。ミナカ小田原の工事進捗は定期的に撮影していたが、ラスカの立体駐車場へと続く道路の整備工事現場はほとんど撮影していなかったので記録のために何枚か撮影。既に路肩や排水溝の整備が進んでいた。7月14日、解体工事が予定されている新幹線ビル。解体直前の風景を何箇所かで撮影したが、なかなか建物全体が上手く入る場所が見つからず苦戦。長年、風景に大きな変化の無かった西口は、いよいよ再開発が始まる。7月16日、午前8時過ぎの袖ヶ浜。お盆時季恒例のお精霊流しが開催され、海岸では焚き上げが行われていた。今年は春先からイベントや催事が中止となったので、久しぶりに年中行事を目にすることが出来た。7月23日、正午過ぎの一夜城歴史公園。南側の公園入口付近は杉が何本か伐採されて、ずいぶんと明るくなった。一夜城歴史公園内も年々整備が進んでいる。7月26日、竹の花交差点角に建設中のさがみ信用金庫緑町支店の新店舗。昨年から続いていた新店舗建設工事もそろそろ終盤。リニューアルオープンは9月7日予定とのこと。7月31日、午後6時半の小田原城址公園馬出門土橋からの風景。翌日に梅雨明けしたので今年の梅雨時期最後の夕暮れ。梅雨明け間近を感じさせる穏やかな夕暮れだった。
いよいよ夏本番の8月、小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろう。

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