小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月31日、小田原は朝からこの8月を象徴するようなどんよりとした空模様。所用のため午後から横浜に出かけたので、普段食べる機会の少ないメキシコ料理店に立ち寄ることが出来た。午前中は小田原駅周辺の外回り。気温は25度近くあるが風が強いので半袖だと少し肌寒く感じる。今日は長袖やジャケットを羽織っている人が少なくない。駐車場に戻る途中に二宮神社前を通過。昨日、立柱祭が開催されて鳥居上部の笠木が設置されていた。入口の樹木が伐採されて鳥居も新しくなってのでだいぶ景観が変わったように感じる。昼過ぎから所用のため桜木町へ。海沿いは風が強くて半袖だと肌寒い。屋外の徒歩移動が多いので長袖を着てこなかったことを後悔。午後2時半に仕事が一段落したのでワールドポーターズ5階にあるLA SALSAで昼食兼夕食。ビュッフェスタイルのメキシコ料理店で以前から訪れてみたかった店。ランチのビュッフェは90分制で1296円。ドリンクバーやデザートにアイスもあるので割高感は感じない。料理はトルティーヤと肉のグリルが数種類に、カレーやパスタ・サラダも充実していた。グリル料理や種類豊富なサルサはスパイシーで食欲をそそる味わいで美味しい。同じく辛くてスパイシーなタイ料理よりはメキシコ料理のほうが好みに感じた。ビュッフェではトルティーヤの上に好きな具材とサルサソースをかけて好みのブリトーが作れる。色々と欲張って乗せたらものすごく食べづらい。またトルティーヤの端からサルサソースが飛び出して危うくシャツを汚すところだった。ぼんやりしながら食べるのは危ういメニュー。食事を終えて再び桜木町方面へ。辛いものを食べたのでしばらくの間は肌寒いくらいの風が心地良かった。来週も横浜に出かける用事があるので、スパイシーな料理を食べたい。

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8月30日、小田原は朝から穏やかな晴天。半休を取ったので昼まで自転車で散策に出かけることが出来た。午前9時過ぎに御幸の浜へ。台風の影響で波が高くて海水浴場入口には遊泳注意の旗。朝から気温が高めで蒸し暑い。御幸の浜から国道1号沿いへ。ういろうの隣に別館の中華料理店の店舗が完成していた。庶民的というよりは高級店のような外観。どのようなメニューの中華料理店になるのだろう。国道1号沿いから二宮神社へ。二宮神社では今日、鳥居の建立が行われるため式典や工事の準備が進んでいる。工事中の表参道には木製の鳥居の部材が置かれていた。小田原城址公園から飯泉方面に向かう途中に井細田のモン・サン・ミッシェルに立ち寄って朝食のパンを購入。ずんだあんぱんとクロワッサンショコラとベーコンエッグサンドの3つで513円。ずんだあんぱんは中にずんだ餅が入ったユニークな菓子パン。餅が入っているとは思わなかったので食べた時にはびっくりしたが、パンとも意外と合って美味しかった。午前10時過ぎに飯泉観音へ。夏の盛りの頃から比べると蝉の鳴き声に勢いがなくて夏の終わりを感じる。飯泉観音から折り返し帰路へ。午前11時前に小田原城址公園に戻ると、三の丸小学校前で鳥居の御木曳きが行われていた。二宮神社の大鳥居は今後50年毎に建立される予定なので次回は2067年。その頃の小田原はどのようになっていることだろう。

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小田原市内にある全ての街区公園に出かけようと始めた公園巡りの115ヶ所目は小田原市小竹にある小竹第五公園に出かけた。小竹地内は小田原厚木道路があって、小竹第五公園は小田原厚木道路に隣接して所在していた。小竹第五公園は新坂呂橋通りのさつきが丘交差点を南側に曲がりつきあたりまで進んだ場所に所在している。小田原厚木道路の擁壁中段にあるため公園の入口は階段しかない。公園入口は擁壁の左右に設けられた階段が2つ。幅が狭いのでベビーカーの乗り入れは大変そうで、幼児向けの公園では無さそう。公園下は防火水槽になっていて入口にはマンホールが2つ埋設されている。公園の敷地面積は約576平方メートルと市内にある街区公園の中ではやや小さな部類。擁壁中段にあるため南側は擁壁になっていて開放感はない。公園に設置されている遊具はブランコとすべり台の2種類。ブランコは2人用だが片側が壊れていて一人しか遊べない状況。遊具のほかに、自治会の防災倉庫が3つ置かれていた。小竹第五公園は日当たりが良いが、すぐ横が小田原厚木道路になっているため車の走行音が騒々しい。公園へのアプローチが階段のみというのは少ないので小竹第五公園は印象に残る公園だった。
【公園データ】
・所在地:小竹586番地の44
・敷地面積:576.78平方メートル
・遊具:すべり台・ブランコ
・ベンチ:×6
・水場:有
・トイレ:無

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小田原漁港新港の西側では平成14年度から小田原特定漁港漁場整備事業びよる各施設や堤防などの建設工事が行われている。来年度末にはほとんどの施設や道路などの整備が終わる予定なので工事の進捗を撮影に出かけた。小田原漁港新港西側エリアの整備は神奈川県が事業主体となって整備が進められている。整備内容は大まかに新港西側に築養水面や漁獲物荷さばき施設、水産物加工処理施設、小田原漁港交流促進施設などが整備されるほか、国道135号からの進入路や県営駐車場も設けられる。小田原漁港新港西側エリアの整備工事でいち早く完成したのが漁獲物荷さばき施設。完成予想図によると漁船が岸壁に横付けされて漁獲物の荷揚げが行われるための施設になる。漁獲物荷さばき施設の反対側の岸壁前の海面は蓄養水面として利用される。現在は何もないが生簀が設置され出荷調整のための機能を果たすことになる。漁獲物荷さばき施設前からスロープをあがった山側の場所では水産物加工処理施設の建設工事が行われている。完成は来年3月末の予定。漁獲物荷さばき施設と水産物加工処理施設は完成後に順次稼働とのこと。建設中の水産物加工処理施設の西側の区画は現在更地だが、今回の整備事業のメインともいうべき小田原漁港交流促進施設が建設される。小田原漁港交流促進施設は3階建ての施設で鮮魚や水産加工品などの販売や飲食の提供が予定されている。完成は平成30年度末で年間入込客数見込み50万人、年間売上高予測は7億5千万円。小田原漁港交流促進施設の事業主体は小田原市だが管理運営は特定管理者制度が導入される予定。国道135号から新港西側への導入路は平成31年4月に供用開始予定。すでにスロープ状に整地が済んでいて国道側の堤防の改修などが行われている。小田原の新たな観光スポットになりそうな小田原漁港新港西側エリアは再来年の小田原漁港交流促進施設の開業に向けて着々と整備が進んでいくので、風景の移り変わりや工事の進捗を撮影にちょくちょく立ち寄りたい。

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8月27日、小田原は穏やかな晴天。午前中は涼しかったので酒匂川沿いをランニングした。午前10時に酒匂橋右岸から土手道沿いを報徳橋方面に向けて走る。日曜日だが酒匂川スポーツ広場は利用者がいなくて閑散としている。9月1日の九都県市合同防災訓練の会場となっているため封鎖されていた。小田原大橋上流側の河川敷にはイントレで巨大な観客席が設けられていた。防災訓練で使用する建物の模型や車なども置かれている。天気予報では今週は荒天は無さそうだが、万が一大雨が降って冠水したら大変なことになりそうだ。午前中にランニングを済ませて午後は市内を軽くポタリング。とりあえず小田原漁港へ。午後になって気温が30度近くまであがり暑い。昼時なので小田原漁港内は駐車場待ちの車で混雑していた。小田原漁港から酒匂川左岸の河口へ。騒がしい若者がいなくて夏の終りの海辺といったのんびりとした雰囲気。午前3時過ぎに小八幡のしゃぶ葉に立ち寄り朝食兼昼食兼夕食。1403円の三元豚バラ食べ放題を注文。今日は肉を19皿食べて少し食べ過ぎた感じが残った。おそらく16皿前後がちょうど良い分量なのかもしれないので次回は食べ過ぎないようにしたい。午後6時に夕涼みのために御幸の浜へ。8月最後の日曜の夕暮れどきは残念ながら曇ってしまい風景はいまひとつ。今年も泳ぐ機会がないまま夏が終わろうとしている。来月は遅めの夏休みが取れそうなので山にでも出かけたい。

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