小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



国道1号酒匂橋を渡っていると、酒匂川左岸サイクリング場の舗装工事が始まっているのが見えた。サイクリング場が開設されたのは1978年。増水の度に浸水し経年劣化で舗装がだいぶ痛んでいた。今回の工事ではサイクリング場全体の舗装の張替えで、1月の中旬にはすでに舗装が除去され重機で整地が行われていた。サイクリングコースは1周1,620m。復員は3m。最近はサイクリングをしている人よりランニングで利用している人の方が多く感じる。ドクターヘリの離発着にも利用されており、何度かヘリが降り立つのを見たことがある。工事の名称は「サイクリング場走路修繕工事」。工期は3月17日まで。施工は地元の建設会社さん。

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昨日に引き続き今日も散策の途中に梅まつり開催中の曽我梅林へ。快晴で富士山も良く見えた。今日は原会場へ。下曽我保育園前の売店。寒さに耐えかねて毎年ここでおでんを買って食べる。左のお店ではさかんに梅風味のお茶の試飲を勧めていた。この先の梅林に続く道ばたに古びた農機具が転がっている。原会場も5,6分咲きくらい。毎年、流鏑馬が行われるあぜ道。今年は2月11日に開催。

続いて中河原会場へ。
県道沿いから会場へ下る。中河原会場は下曽我駅からだいぶ離れているが、飲食関係の売店が充実している。富士山を望む小高い梅林のなかの中河原会場。写真左奥には小さな公園がある。シーズンオフにはひっそりとしていて休憩に良く使う。梅のトンネルを抜けてこの後大井町方面に向かった。

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巡礼街道の打越跨線橋交差点。ダイナシティとシティーモール方面への車で日中はたいてい渋滞している。その角の食品総合卸売市場側が昨年更地になり、開発事業計画の概要の看板が年末に設置された。敷地の広さから、マンションか商業施設が出来るのかと思っていたら専用住宅用に造成されるようだ。現地の看板によると19戸の予定建築物等。開発事業区域の面積は2、899.8平米。事業主は平塚の不動産業者さん。

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今年も小田原梅まつりが始まった。人ごみが苦手なので花の盛りの時期には足が向かず、たいてい祭りの前後に梅林に行くことが多い。曽我丘陵のマイナースポット巡りの途中にちょっと別所会場に立ち寄った。県道沿いの入り口を下り別所梅林へ。梅の里食堂前の農産物直売所の一角。毎年ここで花柚子やネーブルを買う。咲き具合は5,6分咲きくらいか。来週来れたらまた写真を撮ろう。

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昨年の9月8日、台風9号の大雨で酒匂川流域には避難勧告が出た地区もあった。激しい濁流で河川敷の多くに被害が出た。酒匂川スポーツ広場は今も使えない。川の濁りが長く続き澄んだ流れになったのは昨年の暮れだった。濁っていたときには気が付かなかったが、飯泉取水堰のかなりの部分に土砂が堆積して浅くなっている。この飯泉取水堰では小田原の上水の70%、横浜市の25%、川崎市の45%を担っている。このままでは取水に必要な水深が確保できなくなり、その対策や費用について昨年一部報道があった。今年だけに限らず、ここ数年、冬場の雨量の少ない時期には浚渫工事が行われている。これは昨年の浚渫工事の様子。刻々と砂の山の配列が変わり飯泉橋を通るたびに眺めてしまう。今週2台のユンボが飯泉橋の下に準備されていたのでそろそろ浚渫が始まるのかもしれない。

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