小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



5月31日、小田原は朝からどんよりとした曇り空。日中は時折小雨がぱらついて、梅雨入り間近を感じさせる空模様だった。今日は所用で横浜に出かけたので、以前から訪れてみたかったインド料理店で食事をすることが出来た。午前8時過ぎに小田原城址公園に立ち寄ってから小田原駅へと向かう。東堀の菖蒲はだんだんと開花が進んで花が多くなってきていた。小田原城址公園から小田原駅に向かう途中に、小田原駅東口駐車場屋上から再開発ビル建設現場を撮影。発掘調査のために掘削されていた部分はほぼ埋め戻されていた。しばらくは土工事が続きそうなので基礎工事が始まったらまた定点撮影を行いたい。今日は午前中から関内駅周辺の外回り。横浜公園内では物販のテントが立ち並んでいて賑やか。何のイベントかと思ったら横浜開港記念バザーだった。横浜公園の花壇部分では植木市も開催されていて鉢植えが並んでいた。花壇に花が少ない時季なので、色々な花を見ることが出来て良い気分転換になった。今日の昼食は横浜公園から中華街へ向かう途中にあるデリーダイニングへ。1030円のランチビュッフェを注文。ビュッフェの内容はカレー3種とサラダとチキンと揚げ物とライス・ナンが食べ放題。具材は全てハラールでカレーはスパイスが効いていて風味豊かな味わいでとても美味しい。今までカレー食べ放題の店に何店か行ったが、デリーダイニングが一番味と内容が良い。ランチビュッフェにはワンドリンク付きなので、食後にホットチャイがインドのお菓子と運ばれてきた。ホットチャイは大きめな器にたっぷり。値段以上に満足出来たので、また機会があれば食事に立ち寄りたい。食後に軽く中華街まで散策。午後2時過ぎだが大通り沿いは結構な人出。よく見ると修学旅行生が多くて賑やかな声があちこちから聞こえてくる。明日も横浜と東京で仕事なので、何か美味しいものを食べたい。

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5月30日、小田原は朝からどんよりとした曇り空。午後からは時折小雨がぱらついて日中は冴えない空模様だった。今日は夕方まで小田原周辺の外回りだったので休憩がてら小田原フラワーガーデンに立ち寄ることが出来た。昼過ぎに扇町方面に出かけた際に足柄小学校前の山王川の護岸工事現場へ。新しい護岸ブロックが上部まで積まれていて以前の護岸と比べるとだいぶすっきりとした感じになっていた。午後2時前に仕事が一段落したので小田原フラワーガーデンに立ち寄って昼食休憩。今年は春バラの開花が早かったので、見頃を過ぎた花は剪定されてしまうため随分と花の数が少なくなっていた。午前中の外回りの際に東町のクラム&クラストで昼食のパンを購入。チーズベーコンとピザパンとクリームパンの3つで545円。220円のピザパンは酸味のあるピザソースとチーズの組み合わせが良くて美味しかった。食事を終えて板橋方面へ。箱根板橋駅近くで用事だったので、ついでに箱根板橋駅舎の新築工事の進捗を見に立ち寄る。新駅舎の供用が始まっていて、左側にあった旧駅舎は解体が終わり更地になっていた。新駅舎が全て完成したら写真を撮りにまた立ち寄りたい。

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小田原市内にある全ての天然記念物を巡ってみようと始めた天然記念物巡りの3ヶ所目は酒匂にある上輩寺に出かけた。上輩寺には小田原の三大イチョウのなかの一つである乳イチョウがあって、その名の通り少し変わった見た目のイチョウだった。小田原市酒匂の上輩寺は時宗の寺院で、国道1号酒匂県営住宅入口交差点ちかくの住宅地に所在している。小田原市内には寺院が多くて何ヶ所か密集している地区があるが上輩寺のある酒匂周辺も寺院が多い。上輩寺の天然記念物は乳イチョウで昭和49年3月30日に市の天然記念物に指定されている。墓地の真ん中にあって写真が撮りづらい。樹高は約20mで樹齢は約600年。以前はもっと樹高があったようだが、平成10年頃に全体を切りつめてしまったのでそれほど大きなイチョウには感じない。上輩寺の乳イチョウは神奈川の名木100選に選定されているので、木の近くには神奈川県が設置した案内版がある。小田原市内には神奈川の名木100選の木が10本あって、その中でイチョウはこの上輩寺と勝福寺の2本が選ばれている。乳イチョウの呼び名のとおり、幹から数多くの乳柱が垂れ下がっていてなかなか奇妙な形をしている。乳柱は100本近くあって、1mを超えるものは20本ほどあるとのこと。上輩寺の乳イチョウは葉の無い冬に一度見にきたことがあるが、剪定痕と乳柱がアンバランスであまり良い印象では無かった。今回は葉が生い茂った状況なのでそれほど違和感なく天然記念物らしい奇観を感じることが出来たので良かった。乳イチョウの黄葉の風景は撮影したことが無いので、今年の晩秋には黄葉の風景を見に立寄りたい。

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小田原市内にある全てのみどりの広場に出かけようと始めたみどりの広場巡りの12ヶ所目は曽比にある曽比みどりの広場に出かけた。小田原市内には17ヶ所のみどりの広場が点在していて、今回訪れた曽比みどりの広場は一番北側に所在している広場。市境に近い場所で周囲は田畑が多くて長閑な環境のなかにあった。小田原市曽比の曽比みどりの広場は宗繁寺の参道横に所在している。最寄りの栢山駅からは直線距離で500mほど。曽比みどりの広場の敷地面積は約1736平方メートルと市内にあるみどりの広場の中ではやや大きな部類。周囲は田んぼや駐車場で住宅に接していないので広く感じる。広場の入口は南側の1ヶ所のみで周囲は3mほどの金属製のフェンスで囲まれている。フェンスに色々と注意書きのプレートが取り付けられていて、飲食・喫煙・火遊びの他に、日没後の立ち入りも禁止となっている。広場内には5基のベンチが設置されていて、西側に設置されている2基は最近更新されたようで新しいタイプのもの。座板が樹脂で出来ている株式会社コトブキ製のサークルベンチ。広場の西側の一角には湧水があって、そこから細い水路がフェンスに沿って続いている。広場の周囲は田畑が多くて水路が多い。曽比みどりの広場は交通量の多い道路から離れているので静かで落ち着いた雰囲気のする広場。日当たりが良くて広々としていてなかなか良い広場だった。
【広場データ】
・所在地:小田原市曽比2299番地の3
・敷地面積:1736平方メートル
・遊具:無
・ベンチ:×5
・水場:無
・トイレ:無

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5月27日、小田原は朝から穏やかな晴天。開成町のあじさい祭りの開催は2週間先だが、紫陽花が開花し始めているのでポタリングがてらあじさいの里に出かけた。午前中は小田原市内を軽くランニング。親木橋から巡礼街道沿いを飯泉方面へ。酒匂の小田原総合食品卸売市場前を通ると巡礼街道側の建物の解体がほぼ終わっていた。長年見慣れた建物がなくなると風景に違和感を感じる。午前11時過ぎに銀座通りに到着。銀座通り交差点の南側では軽トラ市が開催されていたので朝食のパンを購入。自家製天然酵母ぱん Destureで玄米ごはんパンと粒あんパンとピーナツクリームサンドを購入。3つで490円。100円の玄米ごはんパンはパン生地に炊いた玄米が練りこまれていて面白い食感。もっちりとしていて食べごたえがあった。午後からポタリングで開成町方面へ。途中、栢山の田んぼに寄り道。田植えが済んだ田んぼが多く、所々でカエルが鳴いていて初夏らしい眺めで心落ち着く。開成町のあじさいの里に向かう途中に開成町役場前を通過。久しぶりに開成町役場に立ち寄ったらプールの解体が終わり更地になっていた。跡地には開成町役場の新庁舎が建設される。午後2時過ぎにあじさいの里に到着。紫陽花の開花は株によってまちまちだが全体的に5分先といったところ。今年の開成町あじさいまつりは6月9日から17日までだが、開花が早いようなので花が終盤までもつのか心配される。見頃の紫陽花を探しながらあじさい農道沿いをのんびりと自転車を走らせる。見頃に近い紫陽花と、田植えの終わったばかりの田んぼの風景を眺めることが出来たので良かった。開成町で紫陽花の風景を眺めた後に曽我梅林へ。梅の実の収穫が始まっていて、いくつかの区画では落ち梅用のネットが敷かれていた。午後6時過ぎに小田原城址公園へ。夕方になって曇ってきてしまったが穏やかな夕暮れ。馬出門土橋ではさつきが花を咲かせていて色鮮やか。今日は初夏らしい風景を色々と眺めることが出来たので良い気分転換になった。

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