小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市が管理する街区公園については、市のホームページに記載されている全137ヵ所全てを巡り、数年間をかけてこのブログで紹介してきた。最近になって新たな公園1ヵ所が追加されたので先日写真を撮影に出かけた。小田原市が管理する街区公園の中で、新たに整備されたのが飯泉にある紅沢南公園。飯泉の水道道沿いで大型の分譲地開発がありエリア内に2つの公園が整備された、1ヵ所は紅沢北公園で昨年3月にこのブログで紹介している。その紅沢北公園から南に50mほどの場所に今回訪れた紅沢南公園が所在。公園自体は昨年春頃には完成していて、何度か立ち寄ったことがある。紅沢南公園の敷地面積は151.52㎡で住宅1区画分くらい。公園の下は防火水槽になっている。設置されている遊具はコンビネーション型のすべり台のみ。株式会社コトブキ製のプレイポート アドベンチャーCP-00065で価格は税抜175万円。このほかにベンチ2基と水場もあって、面積の割に設備が充実している。公園は金網フェンスで囲まれていて、フェンスに沿って60センチほどの苗木が植栽されている。供用が始まってからそれほど時間が経っていないので公園内は小ざっぱりとした感じ。紅沢南公園は、今のところ周囲に空き区画が多いので日当たりが良くて開放感がある。大型の住宅分譲では、エリア内に公園が整備されるケースが多いのでまだ市内で公園が増える余地がありそうだ。
【公園データ】
・所在地:飯泉192番11
・敷地面積:151.52平方メートル
・遊具:コンビネーション型すべり台
・ベンチ:×2
・水場:有
・トイレ:無

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