小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



10月30日、小田原は朝から曇りがちな空模様。今朝は寝坊したので午前10時を過ぎてから週末恒例のランニングに出かけた。午前10時13分、小田原市民会館前をスタート。今朝は気温が低めで少し肌寒い。天気もイマイチで気分が乗らないが和留沢経由で明神ヶ岳へと登るコースをランニング予定。とりあえず久野川沿いを船原方面へ。船原から和留沢農道沿いを登山口方面へ。和留沢農道沿いのモミジは紅葉が始まっていた。そろそろ涼しくなってきたので紅葉の進み方も早くなりそうだ。午前11時37分、明星登山道・奥和留沢みはらしコースの入口に到着。スタートから9.6km。杉林の中の登山道を登り尾根道へ。明星登山道・奥和留沢みはらしコースの登山道は途中で2度林道と交差する。明星ヶ岳周辺は木々がだいぶ色づいていた。晴れていたらもっと綺麗に見えたのだが。午前12時56分、標高1169mの明神ヶ岳山頂に到着。スタートから14.1km。秋の行楽シーズンだからか今週末も明神ヶ岳には登山客が多かった。曇っているので山頂からの眺望も悪いので折り返し下山。下山ルートは矢佐芝ルートから県道74号へと下るコース。午後2時46分、大雄山線相模沼田駅到着。スタートから23.3km。だんだんと寒くなってきて朝起きるのが億劫になるが、今日も2週連続で明神ヶ岳に登れたので良かった。今週のトレーニング距離は48.3km。来週も頑張ろう。大雄山線で小田原駅に戻り駅構内の箱根そばで昼食。520円の舞茸・春菊天そばの大盛りを注文。箱根そばは11月4日からリニューアル工事のため11月下旬まで休業となるので、休業前に食べられて良かった。

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10月30日、小田原は穏やかな晴天の一日。週末かつ月末で仕事が慌ただしかったが移動の途中に何枚か秋らしい風景を撮影することができた。午後2時過ぎのお城通り。駐車場施設入口部分の整備が進み新しい信号機に切り替わっていた。駅前で昼飯をと考えていたが、前の仕事が押したので仕方なく開成町へと移動。さくら水産で安く済ませる予定だったのでがっかり。午後3時半に開成町で用事を済ませ、途中でパンを買い瀬戸屋敷へ。ようやく今月の仕事の目処もついて一息。古民家の庭を眺めながら遅い昼食。開成町の奥田製パンでチョリソーフランスとスパイシーブレッドとポテトフランスを購入。3つで520円。 160円のスパイシーブレッドはフランスパン生地の中にチーズとベーコンが入っていてパン表面にはたっぷりと粒胡椒が散らしてある。ピリっとした胡椒の風味にベーコンとチーズの旨みが加わって美味しかった。開成町から広域農道を通り久野へ。フラワーガーデンで休憩しようと車を走らせていたら途中にある総世寺の境内が華やかだったので立ち寄る。本堂前の広場にはざる菊が並べられていて綺麗だった。栽培している人と少し話をしたが昨年くらいから本格的にざる菊を育て始めたとのこと。1株から翌年用に10株くらい株分けできるようなので数年後には圧倒するような数になっているのかもしれない。新たなざる菊スポットになるかもしれない総世寺の動向が今後楽しみだ。

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10月29日、小田原は曇りがちな空模様。10月も残りわずかとなったが今日も日中は気温が高めですごしやすかった。まもなく平野部でも紅葉シーズンになるので紅葉スポットの大雄山最乗寺に立ち寄った。出勤前に軽く城址公園まで散策。菊花展は例年本丸広場で開催されているが小田原城の耐震改修工事のため今年は銅門広場が会場。朝から準備作業が行われていた。小田原城址公園から本町の国道1号沿いへ。小伊勢屋は解体工事が終り更地になっていた。小伊勢屋が無くなりオリオン座が無くなりその跡地には見上げるようなマンション。この周辺は20年くらい前から比べるとかなり景観が変わった。午前中、外回りで酒匂に出かけたので西酒匂のインプルーブに立ち寄って朝食のパンを購入。カスタードクリームデニッシュとチキンカツロールの2つで313円。 140円のカスタードクリームデニッシュはデニッシュ生地にアイシングがかけられカスタードクリームの乗った菓子パン。私がヤマザキのパンで唯一好きなミニスナックゴールドに近い味わいで美味しかった。デニッシュ生地にアイシングはかなり相性が良いと思うのだが、今まで出かけたパン屋ではあまり見かけたことがない。昼過ぎに南足柄に出かけたついでに大雄山最乗寺へ紅葉の様子を見に立ち寄った。境内のカエデはやっと少し紅葉が始まったくらいで見頃はだいぶ先になりそうだ。毎年瑠璃門周辺は紅葉が綺麗だが、今年は紅葉する前に結構葉が枯れてしまっているのでどうなるのか気になる。

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古い自動販売機が好きで散策の途中に見かけては写真を撮っている。この周辺で残っている古いタバコの自動販売機は2台あって、そのうちの一台が酒匂の住宅街にある。小田原市酒匂の水道道沿いの店舗角に古いタバコの自動販売機が残っている。その古いタバコの自動販売機は壁面に埋め込まれるように設置されていて一見するとあまり存在感はない。稼働しなくなってから相当年数が経っているようで塗装も剥がれてずいぶんと老朽化して見える。タバコの自動販売機としては小型で上下のサンプルケースで計12銘柄ほどが販売されていたようだ。最後に販売されていたのはケントマイルドが250円、セーラムライトが280円の頃。この自動販売機はSHIBAURA VENDOR製。製造年は不明だが500円硬貨に対応していないので500円硬貨が発行された1982年以前のものかもしれない。タスポもついていないので、もはや使われることは無いだろうが水道道沿いの風景にしっくりと溶け込んでいてなかなか味がある。懐かしさを感じる小さな自動販売機なので、なるべく長く残っていてほしい。

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耐震改修工事のため8月から足場の設営作業が続いていた小田原城は先日作業が終り、城全体を囲うように足場とシートで覆われた。長年見慣れた小田原城が異形となって少し風景に違和感を感じるが、この姿の小田原城は半年くらいなので記録にと東西南北の小田原城ビュースポットで写真を撮った。秋晴れの日曜日に足場で覆われた小田原城を撮影するために出かけた。とりあえず東側のビュースポットである小田原市民会館の6階へ。しょぼいコンデジなのでズームすると画像が粗くなるがほぼ真正面からの姿を撮影することができた。以前から木々や小田原市民会館に遮られ東側の国道1号沿いからは小田原城はほとんど見えない。続いて北側から撮影しようとラスカの屋上へ。方角的に北東といった位置なので少し斜めの小田原城を撮影。新幹線ビルのベランダあたりからだと北面が正面で撮れそうだが、知り合いがいないので断念。続いて西側から撮影しようと小田原駅西口から競輪場へ向かう途中にある八幡山古郭東曲輪へ。穴場的スポットで普段訪れてほとんど人が居ないのだが、先客のカップルが尋常じゃないくらいいちゃいちゃしている中をお邪魔して小田原城の撮影スタート。八幡山古郭東曲輪は位置的に北西なので斜めからのアングルになるが石垣部分から見えるのでなかなか良いビュースポット。八幡山古郭東曲輪から小田原城上部をズーム。鯱まで足場で囲われていてなかなか面白い。小田原城の瓦の裏には昭和時代の建設時に寄付した人の名前が書かれているとのことなので裏返して見てみたいものだ。南側から小田原城を綺麗に見通せる場所が無かったので南西方向に位置する小田原短期大学近くの高台へ。ここは木立の中からにょっきりとそびえる小田原城を撮影出来る場所。足場で囲われてずいぶんとボリュームアップした小田原城だが、シートが灰色なので意外と地味に見える。この小田原城は半年くらいの限られた間の姿。とりあえず記録用に色々なアングルで撮影出来たが、冬に雪でも降ったらまた撮影に出かけたい。

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