小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの11ヶ所目は永塚にある永塚児童遊園地に出かけた。永塚地内には街区公園やみどりの広場が無くて永塚児童遊園地が唯一の公園。永塚のランドマークである永塚観音堂のすぐ近くにある児童遊園地だった。小田原市永塚の永塚児童遊園地は永塚観音堂の裏手に所在している。周囲は永塚公民館と良雲寺があって和を感じ場所。永塚観音堂から良雲寺と永塚公民館は目に見える境界が無くて地続きなので児童遊園地部分の広さがはっきりとわからないが、永塚公民館横の広場部分に遊具が設置されている。広場は砂地で手入れが行き届いていた。永塚児童遊園地に設置されている遊具はすべり台・ブランコ・シーソー・鉄棒の4種類。現在主流の樹脂製の遊具ではなくて、いずれも重厚感を感じる金属製。シーソーはフレーム形状のもので市内の公園では初めてみる形。見た目からは尻が痛そうな印象のシーソー。鉄棒は割と低めの高さからの4連鉄棒。4連鉄棒も珍しくて市内の公園で見かけるのは初めて。小学校の低学年から高学年までに対応出来る高さになっている。永塚児童遊園地は周囲が寺院や公民館で、近くの道路の交通量が少ないので静か。日当たりも良くてのんびりとした雰囲気の児童公園だった。
【児童公園データ】
・所在地:小田原市永塚249
・敷地面積:不明だが中規模
・遊具:ブランコ・すべり台・四連鉄棒・シーソー
・ベンチ:×2
・水場:有
・トイレ:有


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