都市計画道路小田原山北線街路整備工事

久野から穴部までの区間では２つの都市計画道路の整備が計画されていて用地買収などが進んでいる。穴部駅近くの県道74号に接続予定の都市計画道路小田原山北線の一部区間で街路の整備工事が始まった。都市計画道路小田原山北線は県道74号の穴部踏切近くから大雄山線とほぼ並行に多古地内まで整備される予定で、久野方面から新たにトンネル工事により延伸する都市計画道路城山多古線と接続する。都市計画道路小田原山北線の事業区域は用地買収が進んでいて今年度からは街路整備が始まった。工事区間の南側から県道74号方面を撮影。すでに重機が搬入されていて道路部分の掘削が行われていた。今年度の工事区間は県道74号から南側に20ｍほどの場所から50ｍ程度の区間。都市計画道路小田原山北線の事業区間は約600ｍほど。2014年当時の計画では2021年に開通の予定だったが、その後開通見込みの報道が無いので2021年に開通するのかは今のところ不明。工事区間を北側から撮影。道路になる部分が25ｃｍほど掘削されている。市内の道路整備工事は、このブログを始めた当初に行われていた穴部国府津線以来なので久しぶり。数年後には開通する見込みの都市計画道路小田原山北線だが、接続部分が踏切の直近なので信号や交差点がどのような形になるのか気になるところ。今回の都市計画道路小田原山北線街路整備工事の正式名称は（小土工２０３）平成３０年度　街路整備工事（公共）その５。工費は税抜き13,941,200円で工期は来年2月末まで。散策途中に工事の進捗を撮影にちょくちょく立ち寄りたい。