小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2018年11月の小田原は温暖な日が多くて晩秋という感じがしなかった。陽気としては季節感が無かったが中旬以降、木々の紅葉が見られるようになって穏やかなひと月となった。 11月1日、午前中のお堀端。先月まで青々としていた桜並木の葉が少しずつ色付き始めていた。11月の始まりは曇りのち晴れの穏やかな一日だった。 11月2日、昼過ぎのスクランブル交差点角の風景。マンション建設用のフェンスの設置が始まっていたが再開発エリアの角から敷地全体を撮影することが出来た。長年見慣れた店舗がなくなるとやはり寂しく感じる。 11月3日、午後4時半過ぎのお堀。日暮れがだんだんと早くなって空には夕焼けに染まる雲。穏やかな秋の夕景。 11月5日、南町の報身寺の門前。入口のカエデの紅葉が始まり秋らしい眺め。 11月11日、曽我大沢周辺の田んぼ。稲刈りの終わった田んぼには稲わらが干されていて晩秋らしい風景。 11月15日、板橋の山根公園の紅葉。今年は台風の塩害のためか市内の紅葉やイチョウの黄葉の状況はまちまち。山根公園の紅葉は例年に比べると少しくすんだような色合いだった。 11月19日、酒匂川右岸に居着いたコブハクチョウ。初めて見かけてから約1週間くらい経過したが相変わらず移動する気配もなくて人にも慣れている。いつまで酒匂川に居るのだろう。 11月20日、昼過ぎの北条ポケットパーク。イルミネーションの設置作業が行われていた。今年もゆるキャラのニッキーが登場。 11月25日、扇町の扇町水再生センター周辺の風景。送電鉄塔で塗装作業が行われていて半分ほどシートに覆われていた。シートに覆われるだけでずいぶんと存在感を感じる。 11月26日、午後10時過ぎの北条ポケットパーク。イルミネーションの点灯が始まりだんだんと年の瀬を感じる時季になってきた。時間が過ぎるのが早い。 11月30日、正午過ぎの小田原競輪場。すっきりと晴れた11月最後の青空と陽光に照らされたイチョウの葉が綺麗だった。
2018年も残り一ヶ月。12月はこの小田原でどのような風景を見ることが出来るだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )