小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月12日、小田原は朝からぐずついた空模様。昼過ぎに雨が止んだが夕方まで曇で寒かった。午後は小田急江ノ島線沿いの外回りだったので久しぶりにいちょう団地近くのベトナム料理店に立ち寄ることが出来た。午後1時前に東通りから小田原駅東口へ。水曜日の昼は休業や開店前の店が多くて通りは閑散とした感じ。天気も悪いので人通りが少なかった。源屋隣の改装中のテナントには源屋が拡張とのお知らせが貼ってあった。来年2月にリニューアルオープン予定とのこと。解体工事が終わり更地になっていたみずほ証券跡の前を通るとコインパーキングが整備されていた。小田原駅周辺は年々コインパーキングが増加している。午後は小田急江ノ島線沿いの外回り。午後4時前に仕事が一段落したので高座渋谷駅で下車していちょう団地へ。名前の通り団地の周辺にはイチョウの木が多い。食事休憩のためいちょう団地近くにあるベトナム料理店のタンハーへ向かう。昼食兼夕食なので二品注文。一品目は700円のコムスオン。豚のスペアリブと目玉焼きが乗ったご飯に野菜が添えられたワンプレートメニュー。豚のスペアリブは香辛料が効いていて食欲をそそる味わい。セットのスープは酸っぱ辛い独特の風味だった。二品目は700円のブンリュウに100円のCHALUAをトッピング。ブンリュウはカニ風味のスープに細麺が入った麺メニュー。店主のおばちゃんがCHALUAを入れると美味しいからと勧めてくるので注文したがCHALUAが何なのかは不明で見た目は細長いはんぺんのような食材。別皿に盛られた香草とセットで供される。名前のよくわからない香草を投入して食べてみると、青臭い香草とカニ風味のスープの組み合わせがなんともいえないエスニックな味わい。食べたことのない食材ばかりの麺メニューだったがダイレクトなベトナム料理といった感じでなかなか美味しかった。タンハーは今回で6回目の訪問だが、ベトナム人店主のおばちゃんが覚えていてくれて面白い食事休憩となった。また食事に立ち寄りたい。

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