小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



以前このブログでも紹介した南足柄市塚原の県道74号沿いにある駒形は大衆的なとんかつ専門店で1000円のランチを目当てに良く出かけている。ランチでも充分に満足できる味とボリュームのメニューが多いが、懐に余裕があってお腹が空いている時には、ちょっと贅沢をしてレギュラーメニューを注文している。駒形のランチメニュー表を裏返すと、レギュラーメニューが載っている。ランチメニューが料理・御飯・小鉢・味噌汁がセットで1000円に対して、レギュラーメニューは単品1200円~1800円で、定食セットにすると+200円ほど(夜は+300円)。大体1500円前後でかなりのボリュームのレギュラーメニューの定食が味わえる。駒形のレギュラーメニューの特ロースかつは1300円。直径25cmほどのお皿にどんと盛られたトンカツは、厚切りのロース肉が存分に味わえる。ロースならではの脂身の甘さと、揚げたての衣の香ばしさが堪らない一品。特ひれかつは少し高い1500円。やわらかい厚切りのヒレ肉のかつが3個乗っている。一見するとそれほどのボリュームに感じないが、かなり食べ応えがある。ひれかつは1個100g近くあるとのこと。レギュラーメニューの和風ねぎかつ1300円はランチのねぎかつと同じ味付けだが、お皿一杯に和風かつが盛られて出てくる。厚切りのロース肉を開いて揚げているとのことで初めて見たときにはびっくりした。生醤油と刻みネギでたっぷりのトンカツもさっぱりと食べられる。レギュラーメニューのチキンかつは1200円。駒形のとんかつ類の中で一番ボリュームのあるのがチキンかつで、ランチのチキンかつでもかなりのボリュームだがレギュラーメニューのチキンかつはランチの倍ぐらいの量で出てくる。やっとの思いで完食した。レギュラーメニューのミックスフライ1300円は、ランチのミックスフライと同じチキンかつとエビフライとカニコロッケだが、チキンかつとエビフライがサイズアップする。これもかなりのボリューム。
 駒形はとんかつ以外のメニューもボリュームがあって美味しいものが多いので、また別の機会に紹介する予定。

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