小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



今回も南足柄の県道74号沿いのとんかつ駒形のグルメネタ。初回訪問時に食べたミックスフライのボリュームと味に魅了されてリピーターとなりしばらくは、定番のとんかつやひれかつなどのランチメニューを選んで食べていた。駒形のとんかつは適度な肉の厚さとカリっと揚がった衣が香ばしくて食欲をそそる。そんなとんかつに、レモンを絞りたっぷりとソースをかけて食べるのが好みであった。ランチに何度も通うと他のお客さんの注文が耳に入る。毎回と言って良いほど誰かが和風ねぎかつを注文する。運ばれる和風ねぎかつを見るとねぎがどっさりと乗っており、味付けされているからそのままで食べて下さいとの説明が聞こえる。とんかつにはソースだろと思っていたので暫くは注文しなかった。駒形に通うようになりだいぶたった頃、夏の暑さでちょっと食欲が落ちたときに試しに和風ねぎかつを注文してみた。キャベツが下に敷かれ、その上にロースかつが乗っている。かつの上にはたっぷりのねぎ。生醤油のみのシンプルな味付け。あまり期待せずに食べたがこの組み合わせが実に美味い。以来、とんかつはこの味付けじゃないとダメだとすら思うようになった。今ではこの和風ねぎかつを目当てに通っている。

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