小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



台風6号通過後は猛烈な暑さも一段落したが蒸し暑い日が続いている。夏の日の暑い午後には甘く冷たいものが美味しい。この夏も毎日のように冷たい甘味を食べている。青物町商店街の甘味ホール三政屋は、昔ながらのアイスキャンディーやソフトクリーム、かき氷など甘味メニューが充実。10年ほど前に店をリニューアルしたときにジェラートもメニューに加わった。フレーバーは15種類ほど。三政屋のジェラートのダブルは360円。毎回カプチーノは必ず注文する。ほろ苦くて濃厚な味で美味しい。同じく三政屋で以前から気になっていた小倉ソフトを注文。小豆風味のソフトクリームかと思ったらパフェのような形で出てきた。小田原で同じようなジェラートがあるのが曽我の小田原牧場アイス工房。地元の牛乳や果物を使ったフレーバーなど20種類あっていつも何を注文しようか迷う。地元曽我特産の梅のフレーバーもあるが注文したことは無い。アイス工房のダブルは320円。いつも無難に1種類はミルクを注文。三政屋のジェラートと比べるとすこしさっぱりとした味わい。小田原市新屋のユニクロの近くにオープンしたすみれcafeのかき氷。上高地の天然水で作ったかき氷は、ふわふわで滑らかな食感で美味しい。また、シロップも果汁100%の濃縮シロップなどを使っているとのことでジューシーな味わい。かき氷は8種類あり、練乳と白玉がトッピングできる。上の写真は白桃かき氷500円。同じくすみれcafeのマンゴーかき氷500円。カフェのかき氷なので若干ボリュームは抑え目だが、食事後にかき氷が美味しく味わえる量はこのくらいだと思う。店主に話を聞いたところ、旦那さんがかき氷専門店で食べたかき氷に魅せられ、すみれcafeのメニューにも取り入れたとのこと。マンゴーは練乳をトッピングしても美味しい。ロビンソンの4階にある麻布茶房のかき氷。麻布茶房は、閑とお金を持て余してそうな奥様方がお茶をしていて、男性一人では入りづらい雰囲気だが、かき氷の誘惑に負けて今年初めて入店した。麻布茶房のかき氷は和のテイストのメニューが多く高級路線。宇治金時白玉ソフトミルクは800円。氷の食感はきめ細かく、抹茶もちゃんとしたものなので風味が良い。皿の下に敷かれた餡子もソフトクリームも品の良い甘さで値段相応の満足いく味。同じく麻布茶房の夕張メロンミルクは680円。トロトロのメロンのジュレみたいなシロップにミルクかたっぷりかけられていてかなり美味い。

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