自閉っ子が 5月に会社の健康診断を受けた。
毎回 言われるのは、「やせぎみなので、体重を増やしましょう」である。
けっこう 食べるのだが、かかりつけの内科の先生曰く
「この人は 基礎代謝が 髙いので、食べても太れないですね。
これほど代謝が高い人は珍しいです」だそうだ。
今回も 「やせ」を指摘されたが、もうこれはどうしようもない。
が。今回 思いもかけない所で ひっかかり、「要検査」の判定が出た。
自閉っ子が 仕事終わりに 病院へ行くと、受付時間に間に合わない。
自閉っ子が休みで、 私か夫が時間が取れる日で
病院の休診日出ない日、というのが なかなかない。
6月に なんとか 病院へ行ってきたが、やはりそこでも
数値が 変わらず、先生も 首をひねり、「他の検査もしてみましょうか」と
いいつつも、どの検査をすべきか、しばらく悩んでいた。
その日は 私が付き添ったのだが、夫だったらおろおろして
自閉っ子も 不安になって大変だったろう。
ストレスが 心身に及ぼす影響が大きいというのは
だれでも知っているだろうが、検査で「異常かもしれない」「病気になったのかもしれない」と
思うだけでも、相当なストレスがかかり、まだ結果も出ていないのに、
本当に病気になってしまう人がいる。
私は 自閉っ子に「検査で異常だと言われても、病気かどうかはわからないからね。
本当の病気かどうか 確かめるために検査をするんだからね」と
言い聞かせ、検査室に自閉っ子を送り出した。
「結果が出るのは 来週以降です。またいらしてください」と言われ、
会計を済ませて 病院を出た。
私も 不安はあったが、結果が出てから 考えればいいや、と
気持ちを切り替えて、自閉っ子に
「長い時間 頑張ったね。お昼何食べる?お腹すいたでしょ」と
声を掛け、自閉っ子の好きな物を 二人で食べた。
せっかく 町に出たのだから、と 自閉っ子に要るものはないか聞き、
買い物を 済ませて 自宅に帰った。
「明日会社に行ったら、シフト表見て お休みがいつか教えてね」と頼み、
その後は 普通に過ごし、自閉っ子にストレスが かからないように、
気楽に過ごさせた。
病気かもしれない、と周囲が 大騒ぎして 不安になると、
病気かもという思いが 不安を引き起こし、本当の病気になってしまう事がある。
「病は気から」で 起きている病気がたくさんあると思う。
私も 5月 6月は ひやひやし通しだったが、
気取られないように ケアしたおかげか、
先日 「OOも @@も すべて 異常ないですね。
薬も要りませんし、会社の方にもお手紙書きますから、
後で 受付で もらってください」と言われ 心底ほっとした。
自分の 通院に名古屋まで出かけた時、電車の中から
いい香りがした。ふとみると 浴衣を着た お相撲さんがいた。
あ、今名古屋場所なんだ、と 思い、
お相撲のチケットを取る事も忘れ、TVを見る事も忘れていた事に
気付いた。
夫も自閉っ子も兄ちゃんも、この暑さの中元気に仕事に行った。
被災地では、衣食住すら 十分でない人がたくさんいるし、
医療まで 行き届く状態ではないだろうと思う。
ささやかではあるが、何かのお役に立ちますように、と
郵便局から 振り込みをしてきた。
暑い中、瓦礫や 土砂や泥の処理は大変だろう。
破傷風のワクチンは、行きわたっているのだろうか。
ボランティアで現地に行く方、ご家族や 知人の為に動く方も、
破傷風のワクチンを接種してから出かけて欲しいと思います。
長靴も 釘や ガラスを 踏み抜く危険性があるので、
できれば 安全靴を。
自閉っ子が 元気に仕事に行ける事に感謝して、
私は 私で できる事をしていこうと思います。
沢山の方が亡くなり、行方が分からない方も多数いらっしゃる現実。
助かった方も、毎日が 大変な状況だろうと思います。
一日も早く、普通の生活に戻れますように。
毎回 言われるのは、「やせぎみなので、体重を増やしましょう」である。
けっこう 食べるのだが、かかりつけの内科の先生曰く
「この人は 基礎代謝が 髙いので、食べても太れないですね。
これほど代謝が高い人は珍しいです」だそうだ。
今回も 「やせ」を指摘されたが、もうこれはどうしようもない。
が。今回 思いもかけない所で ひっかかり、「要検査」の判定が出た。
自閉っ子が 仕事終わりに 病院へ行くと、受付時間に間に合わない。
自閉っ子が休みで、 私か夫が時間が取れる日で
病院の休診日出ない日、というのが なかなかない。
6月に なんとか 病院へ行ってきたが、やはりそこでも
数値が 変わらず、先生も 首をひねり、「他の検査もしてみましょうか」と
いいつつも、どの検査をすべきか、しばらく悩んでいた。
その日は 私が付き添ったのだが、夫だったらおろおろして
自閉っ子も 不安になって大変だったろう。
ストレスが 心身に及ぼす影響が大きいというのは
だれでも知っているだろうが、検査で「異常かもしれない」「病気になったのかもしれない」と
思うだけでも、相当なストレスがかかり、まだ結果も出ていないのに、
本当に病気になってしまう人がいる。
私は 自閉っ子に「検査で異常だと言われても、病気かどうかはわからないからね。
本当の病気かどうか 確かめるために検査をするんだからね」と
言い聞かせ、検査室に自閉っ子を送り出した。
「結果が出るのは 来週以降です。またいらしてください」と言われ、
会計を済ませて 病院を出た。
私も 不安はあったが、結果が出てから 考えればいいや、と
気持ちを切り替えて、自閉っ子に
「長い時間 頑張ったね。お昼何食べる?お腹すいたでしょ」と
声を掛け、自閉っ子の好きな物を 二人で食べた。
せっかく 町に出たのだから、と 自閉っ子に要るものはないか聞き、
買い物を 済ませて 自宅に帰った。
「明日会社に行ったら、シフト表見て お休みがいつか教えてね」と頼み、
その後は 普通に過ごし、自閉っ子にストレスが かからないように、
気楽に過ごさせた。
病気かもしれない、と周囲が 大騒ぎして 不安になると、
病気かもという思いが 不安を引き起こし、本当の病気になってしまう事がある。
「病は気から」で 起きている病気がたくさんあると思う。
私も 5月 6月は ひやひやし通しだったが、
気取られないように ケアしたおかげか、
先日 「OOも @@も すべて 異常ないですね。
薬も要りませんし、会社の方にもお手紙書きますから、
後で 受付で もらってください」と言われ 心底ほっとした。
自分の 通院に名古屋まで出かけた時、電車の中から
いい香りがした。ふとみると 浴衣を着た お相撲さんがいた。
あ、今名古屋場所なんだ、と 思い、
お相撲のチケットを取る事も忘れ、TVを見る事も忘れていた事に
気付いた。
夫も自閉っ子も兄ちゃんも、この暑さの中元気に仕事に行った。
被災地では、衣食住すら 十分でない人がたくさんいるし、
医療まで 行き届く状態ではないだろうと思う。
ささやかではあるが、何かのお役に立ちますように、と
郵便局から 振り込みをしてきた。
暑い中、瓦礫や 土砂や泥の処理は大変だろう。
破傷風のワクチンは、行きわたっているのだろうか。
ボランティアで現地に行く方、ご家族や 知人の為に動く方も、
破傷風のワクチンを接種してから出かけて欲しいと思います。
長靴も 釘や ガラスを 踏み抜く危険性があるので、
できれば 安全靴を。
自閉っ子が 元気に仕事に行ける事に感謝して、
私は 私で できる事をしていこうと思います。
沢山の方が亡くなり、行方が分からない方も多数いらっしゃる現実。
助かった方も、毎日が 大変な状況だろうと思います。
一日も早く、普通の生活に戻れますように。
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