多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

物への執着が減りました

2017-10-03 15:21:09 | 発達のヌケ
先日の 退院後、検査と診察のために


総合病院へ 行ってきました。


直線距離だと 早いのですが、


交通機関を 乗り継いでいくと 時間と手間がかかります。


朝 7時に家を出て、9時前に 病院に到着しましたが、


受け付けは 長蛇の列。


受付後は 検査室で 採血があり、そこも行列ですし、


色んな検査があるので、「採血室」がどこだか


そこでもう 迷いまくりました。


電光掲示板には「今O番の方を 採血中です」と


表示がでますが、私は 採血室が どこなのか、


それがまずわからずうろうろ。


皆さん 慣れた方ばかりです。


私は なんとか 採血を済ませ、


予約した 診療科へ。


予約票を出し、待つ事 数十分。


採血の結果は どれも 正常値で、


特に 問題ないので 


「今後は かかりつけ医に 定期的に通ってください」で おしまいでした。


紹介状を 一通。


会計と 保険証確認の列に並び、病院を出てスーパーへ。


そこで 軽食を取り 日用品を買い、


セールで 自分の洋服を買いました。


昨日 秋物を出していて、着ないものを 処分したので


その代りを 3枚ほど購入。


私のような 小柄な人用の ボトムは


シニアの方が 主に買うので、セールにはあまり出ないのですが


今回は 何故か 丈直し不要で 履けるボトムがありました。


トップスも けっこういい仕立てのものが


値引き価格から 「今だけ また 半額にします」と


言われ、「この服なら 気にいって着られそうだな」と購入。


いい買い物ができました。


夫や子どものものは 好みもあるので 一緒の時に買いたいし、


人混みの中で 選びたくないので、寄りませんでした。


新しい服を見ると、今着てる服の くたびれ加減が よくわかります。


また 見直して、くたくたなのは 処分に回します。


前は そういう服も 捨てられずに 「部屋着にするから」だの


「近所にいく時は これでいい」とか 捨てない理由が出てきて


手放せませんでしたが、今は そういうことが減ってきました。


今日の 誘惑は 文具や 雑貨売り場。


欲しい!と思う物が あれこれ ありましたが、


「在庫があるものは また 今度にしよう」と


自分の中で 整理がつき、切らしてた 修正テープを 買うだけで


売り場を 離れることができました。


子どもの頃からの「ヌケ」を 埋めてから、いろんなことが


うまく 流れているような気がします。


ため込んでも ため込んでも、「まだ 欲しい」と


だだを こねていた 私の中の 小さな子が、


「これが あるから まだいいな」と


納得するようになったようです。


観賞用で 使えなかったノートやペンも、


最近は 使えるようになりました。


コレクションにしている分もありますが、


「あれもこれも全部大事!」で 抱え込んでいたのが、「これは 普段に使って楽しもう」という


気持ちが 出てきました。


先日私の持ち物のあるものを「それいいわね」と 人に言われました。


以前なら 何故か わざわざその人の分まで 買いに行ってあげたりしていたのですが、


今は 「いいでしょう」で 話を 終われます。


子どもの時、「いいね」が 「それちょうだい」になり、


だれかに 譲ってきた記憶が 残っていて、


「この人にも 何か あげないと 私の分が無くなる」という


大人になった今は ありえないことを、私の心は


信じていて、それを 避けようと 必死だったんだなあと思います。


自分では コントロールできなかった


過度の収集癖、同じものを大量に買い込む習慣。


買い物を 全くしないわけではないですが、


予算を 考えつつ、趣味の品と


実用品と きちんと 区別することが


できるように なってきたなと思います。


他の人と 比べたら まだまだですし、


夫や 子どもの目はシビアですが、


私も 発達し 成長しているんだなあと


実感できて うれしいです。











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3 コメント

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引きこもりの弟について (まり)
2018-12-20 13:01:48
はじめまして。
Twitterから入り、今日初めて読ませていただきました。
40代の弟の、天井までゴミ部屋を片付けた時に、同じ物を大量にストックしていました。
通院はこれからですが、こよりさんが物への執着から解放された事の経緯が書かれた著書や、気付きとなった本などがありましたら、教えていただけると幸いです。
ありがとうございます (こより)
2018-12-21 07:47:34
私の子育てについては、「自閉っ子のための道徳入門」や「支援者なくとも自閉っ子は育つ」にまとめてありますが、自分自身の成長の過程についての本はありません。

私が 物への執着から 解き放たれていったのは、愛甲修子さんとの出会いが大きかったです。私のWAISの検査結果を、詳しく解説してくださり、その時点での私の発達の状態では、「物に執着しないと、日常生活ができない」と言われました。

まず「執着してもいいのだ」という現状の受け入れをし、自分の過去を振り返りつつ、家族にはしてきた「育て直し」「自分のヌケの取戻し」を始めました。

愛甲さんの著作、神田橋條治先生の著作を読み、片づけや物への執着を消す事を始めるよりも、体や心のケアをして行く事が、結局は物への執着、こだわりを消す早道になりました。

ノートにレシートを貼り、食料品や日用品以外の物の購入記録をつけるようになり、「これはいらなかった」「これは満足できる買い物だった」とチェックを入れました。

最初は 主治医から「買い物には家族同伴で」と言われ、夫や子どもに付き添ってもらいました。心身の状態が良くなるに連れて、衝動買いが減り、大量の在庫も人に譲ったり、自分で使ったりできるようになりました。

今はコレクションしておきたいものは専用の家具一つに収納し、それ以外は日常で使えるようになりました。

今年は肌着や靴下以外の衣類は、ワンシーズンに1,2枚しか買っていません。この冬はコートを一枚新調しましたが、セールもスルーできるようになりました。

参考になれば幸いです。またいらしてください。私の日常の出来事が、お役に立てばうれしいです。
返信ありがとうございます。 (まり)
2018-12-21 15:21:26
丁寧に教えてくださり感激です。ありがとうございます。
ご紹介いただいた本で勉強しながら、弟の回復と自分自身(ADHD+ASD)と子どもたちの将来のために、遅まきながら苦手な自分の頭で考えて行動することにチャレンジしていきます。
ありがとうございました。

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