多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

今回の台風で

2018-10-01 09:21:26 | 緊急時
今回の台風が 大きな事はわかっていたが、


周囲から聞く声が、「伊勢湾台風と同じだ」「コースが似てる」


「伊勢湾台風の時は被害がすごかった」というものばかり。


私は 伊勢湾台風の 実体験はないのだが、夫の家族から


その時どんな状況だったか、いざという時には 家の周囲の


どの場所が危ないかを 何度も聞いている。


台風が近づくにつれて、なんだか 出かけるのが億劫になり、


楽しみにしていた横浜行きも取りやめにした。


こんなに 動けなくて 台風が来ても大丈夫なのかと


心配していたが、台風が近づき、雨や風の音を聞くと、


スイッチが入るのは 不思議である。


水の汲み置き、食料の準備、私にはできないことは


夫や息子達に頼んだ。


停電しても 私は 家の中なら どこに段差があり、


二階への階段が 何段あるか覚えているから


暗闇でも困らないが、夫はそうではないので


夫の分の 懐中電灯や ろうそくを 用意した。


息子達は スマホで なんでもするし、大丈夫だろう。


台風がますます近づいてきて、交通機関は午後の運休を決めた。


自閉っ子は出勤できても、帰る時の足がない。


会社に「仕事休みます」と電話を入れたら、「とにかく会社に来なさい」と


言われたとの事。「じゃあ行っておいで」と送りだし、


雨量が多いと通行止めになる道や、風で木が倒れやすい道以外で、


自閉っ子を迎えに行ける道を ピックアップして


夫に提案。「大回りになっても、通行止めになったら


却って時間かかるから、国道出てから 行った方が早いかも」と相談。


食料も 買い足した方がいいかも、とバスが動くうちにスーパーに行ったら


売り切れの物が多かった。伊勢湾台風を経験した人は、


買い物しながら、レジに並びながらも 「伊勢湾の時は・・・」と


その話ばかりである。私は 残った棚の中から 火を使わなくても


食べられる物や、停電しても困らないよう 常温保存できるものを探して


会計した。


帰宅したころから 雨足が強くなり、風の音も増してくる。


家族が そろうまでに ご飯を炊き、簡単なおかずを作った。


荷物を作っても 多分誰も 相手にしないけれど、


自分のリュックに いつも持ち歩いているもののほかに


日持ちする食料少しと、手ぬぐい数本を入れた。


自閉っ子の分も一つビニール袋にまとめた。もし避難する事になったら


いつものリュックに これだけ足せばいい。


片づけをしていたら、自閉っ子がキャンプで使った


カッパの下のが出てきた。上に羽織るのは動きにくいけれど、


これは 使うというかもしれない、と自閉っ子の荷物に入れた。


自閉っ子から 電話があり、電車はとっくに運休になったが、


会社が手配してくれた車で 家まで帰れるという。


向こうも急ぎだろうから、詳細は聞かずに「わかった」と電話を切ったが、


会社用のマイクロバスで、方向別に送ってくれるのだろうか。


電話が来た時には もうこちらに向かっていたようで、


一時間もかからずに 自閉っ子帰宅。会社のバスに感謝である。


入浴を早めに済ませ、夕食を取り 停電になる前に 洗濯をする。


TVで台風速報を見ていたら、外で「避難所開設しました」という


声がする。消防本部の車が 回っているようだ。


TVで速報を見るのは 私と兄ちゃんで、夫は 違う物を見て


リラックスしている。自閉っ子も動画を見たり 友人とラインのようである。


家族と言っても 様々で、危機感もそれぞれのようだが、家族で


唯一の「伊勢湾台風経験者」が 一番呑気そうなのは不思議である。


私も 兄ちゃんも 報道と じいちゃんばあちゃんの話でしか 伊勢湾台風を知らないが、


「経験はしていないが この台風は大変だった」事は十分わかる。


「今回の台風も 大きいしコースが 伊勢湾に似てるなら準備しなければ」という


事は 察知して 動いているのだが、夫は そうではないらしい。


この状況でも悠然としていられるのも 資質だし、


動ける人が できる事をすればいいのである。


夫は 私が 非常用に買った チョコレートを見つけて


(隠しておいても何故か見つかる)


「これ 食っていいか」とのたまう。


非常用と言っても納得しないだろうから、


「使う予定があるからダメ」と 返してもらい、見つからないように


保冷パックに包んでリュックに入れた。


夫と 自閉っ子は いつもと同じ時間に 就寝。


兄ちゃんも 起きていられないのか、TVの前で速報を見ている。


2人で 代わる代わる仮眠を取りつつ、風がおさまるのを待っていた。


屋根が すさまじい音を立てる。雨も結構降っているが、


雨より 風が強く、屋根が飛ぶんじゃないかとひやひやした。


前回の台風で 折れた木もあるが、残っている木も何本かある。


わが家に 当たる風が一番強くて、下手したら屋根が飛ぶ場所。


亡くなったおじいちゃんが植えて育てていた数本の木が


頼りである。外に出たら 私なんかあっという間に飛ばされるだろう。


雨戸も シャッターも、薄紙のようで 風が家の中に入ってくる。


屋根が飛びませんように。それだけを 願いつつ、


ローソクや 夜食を揃えて TVを見ていた。


どうやら 風が 少し弱まったような?と思ったころ。


兄ちゃんが「俺、少し寝るわ。明日仕事あるし」と


出ていった。私も しばらくTVを見ていたが、


台風が 別な地域へ 進んだようなので、他の地区の方も


無事でありますようにと 願いつつ 横になった。


そのうちに 夫の足音がして、朝が来たと知った。


夫と兄ちゃんは 支度して 早く出て行き、


自閉っ子は それより30分ほど 後に、いつも通り出て行った。


TVのニュースでは、交通機関の状況を知らせていた。


自閉っ子が 会社まで使う電車も、運休中だとある。


自閉っ子に 連絡し、自閉っ子は駅で 詳しい事を確認し、


会社に連絡をし、電車が 動くまで 待つ事にしたそうだ。


飲み物も持ってるし、長時間立つのも待つのも 周囲の雑音も


平気であるから、何も心配ない。


小さなころには 乗り物に乗れなかったし、長い事待つのも苦手だった。


うるさい場所で待つなんて できなかったが、一つ一つクリアして、


何があっても 大丈夫になった。


小さい時に「この子は これができませんから」と


やらせずに 私が抱え込んでいたら、今日のようなときに


親子で困るしかなかっただろうし、会社で働く事もできなかっただろう。


兄ちゃんは 職場で、いつもの仕事の前に、会社の周辺の掃除や片づけ、


仕事で使う機械の点検にかかっているだろうと思う。


夫も 同じだろう。


3人とも、頑張って働いて、無事に帰ってきますように。


いつもより 疲れて帰ってくるだろうから、


夕飯は スタミナの付く献立を考えよう。










忘れない 伊勢湾台風50年
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災害時の備え

2018-09-10 13:55:57 | 緊急時
台風、地震、洪水、土砂災害。様々な災害が立て続けに起きている。


日本のどこで 何が起きても おかしくない状況。


わが家は 水道管のトラブルで、一日に 30分しか元栓を開けない


生活が続いている。今月中に 工事にかかり、一〇日ほどで終わる予定である。


一日に30分しか 水道から水が出ない。


飲料水を汲み置きし、洗濯機を回し、家族に順番にシャワーを浴びてもらう。


洗い物を済ませ、水を使う事は他にないか、考えて家事を済ませる。


この生活でも、あまり堪えていないのは、やはり自閉っ子である。


たくましくなったなあと思う。


一番へたばっているのは、夫で、短時間のシャワーでは


気分は いまひとつのようで、「最後に風呂に入ったのはいつだったか・・」と


つぶやいていた。


いつもと違う生活の中で、やっていける力があると、


定型非定型関係なく、リラックスして 体力も温存できるようだ。


夫は 睡眠が浅いようで、くたびれ気味だが、「もう少しで


工事が始まるし、終われば またお風呂に入れるから」と


声をかけ、家族で なんとか支え合っている。


災害の時の備えは、水と食料、あとは着替えや消耗品を揃えておくといいが、


自宅から避難する時には 大量の荷物は持てないし、じゃまになる。


枕元に 自分の体力に応じた重さのものを詰めたリュックを置いておくようにしている。


普段の外出時にも、私は保険証やお薬手帳、ペットボトルと水筒、ちょっとした


食料を持ち歩く。災害というほどでなくとも、電車が動かなくなったり、


駅や病院などで 長い時間待つような事態に備えてである。


コンビニや自販機があるから そんなものを持ち歩かなくても、と


言われることがあるが、コンビニが近くにないときもあるし、


停電になったら コンビニのレジも 自販機も 動かない事が多い。


仮に 対応してくれても、一度に 押し寄せる人波に


巻き込まれて 転倒などは避けたい。


私は常に タオルや ビニール袋を数枚持ち歩く。


混雑した場所で座る場所が 無い時でも、何か敷くものがあれば


座って休めるからだ。


あと 意外なダメージが、「暗闇で過ごす事」で、夜も煌々と明るい中で


過ごしていると、「夜の暗さ」になかなか 慣れないようだ。


私は 非常時にも移動ができるように、自宅の階段が何段あるか把握し、


手探りでも移動できるようにしている。


今回 各地で 被災された方の事を思い、


一刻も早く 皆さんが いつも通りの生活に戻れることを


祈るばかりである。


私が住む地域も、昔 土砂災害や 台風で 大きな被害を受けたが、


様々な方に助けられたと聞く。


今 こうして いつも通りの生活を送っていられることに感謝しつつ、


被災地の方に 自分達でできることはないか、


考えているところである。










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断水生活 続行中

2018-08-19 12:04:42 | 緊急時
不便な 自家断水生活にも、慣れてきました。


人間 どんな時でも 何とかなるものです。


水タンク 数個で、一日 暮らせることに 気づき、


これまで いかに 水を 大量に使っていたかに愕然としました。


断水で 不便なのは、蛇口が使えない事で、


それも 蛇口付きのタンクが一個あれば、


洗面や手洗い、米研ぎに野菜洗い、 食器洗い、ほとんどの場面は まかなえます。


トイレの使用の度、水洗タンクに水を入れますが、


これだけ流していたんだ、と気づいてから、


家族は 皆 最小限度の水を使うようになりました。


水道管破裂という 思いもかけない経験で、


家族みんなの スキルが あがったように思います。


水道の修理にかかれば 工事中は 断水生活でしょうが、


この分だと さほど困ることなく 過ごせそうです。


禍福は糾える縄の如し。








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夏の服装、持ち物で注意する事

2018-07-07 20:21:28 | 緊急時
大雨が続く中、外出をした。交通網が遮断される前に、


用心しながら出かけた。


駅に無事着いたが、大雨被害が出ている方面に向かう人もかなりいた。


お子さん連れの方も多く見かけたが、


服装は 素足にサンダル、ショートパンツという人や


ワンピースや スカートにパンプス、という女性を見かけた。


被害が出ている地区へ向かうのではないと思うが、


大雨続きで被害が出ている時に、軽装での行動は危険だ。


急な増水や 大雨に襲われた時、素肌を出した状態では


思わぬ危険が伴う。


肌の露出が多いと、怪我をする恐れがあるし、サンダルやパンプスは


命取りになる。交通網が遮断されて移動ができなくなったとき、


軽装で夜を迎えたら、体温を奪われて 体力のない人には命取りである。


週末だから 行楽の予定を変えたくないのだろうが、おしゃれより


安全優先で服装を考えてくれたら、と思った。


男女問わず、靴下をはき、紐か マジックテープで固定できる靴。


肌の露出が少なく、動きやすい服装で、両手が空くリュックサックに


飲料水と 最低でも一食分の日持ちする食料と 羽織れるものと


タオルは持ち歩いてほしいと思う。


自閉っ子が 電車運休で 駅や 電車内で何時間も過ごした時、


一番役に立ったのは 飲料水とタオルだった。カバンではなくリュックサックだったので、


長時間座る場所が無くても、疲労が少なかった。


今朝見かけた たくさんの人たち。どうか無事に帰宅されてますように。


私も家族も 自分にできる対策をして、自宅待機中です。











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怖くて落ち着かないけれど

2018-07-06 13:10:12 | 緊急時
ここ数日、雨が続く。


わが家の周辺では、まだ川の水位も危険と言われてはいない。


外へ出る事も 怖くてできず、見に行ってはいないのだけれど、


川の水音と、雨音が いつもと違う。


今までに 聞いたことが無い音。これまでの台風や大雨の時より、


もっと不気味な音だ。


私は TVを見ないが、気になってニュースを見たら


やはり 被害が出た地域もあり、記録的な大雨だという。


数十年に一回あるかないかの 大雨になるという。


雨音が違うはずだ。川の水量はさほど増していないけれど、


音が違うのはそのせいだ。


これから ぐっと降水量が増す事だろう。


どうなるかわからないが、準備だけはしておく。


息子達は カンがいいから 心配はしていないが、


夫が 無理に帰宅しようとしないよう、


連絡をしておこう。


雨音は不気味なまま。


これから とんでもない事が 起きるというのがわかる。










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