多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

万引きGメンに目をつけられた私

2019-04-22 07:56:08 | 犯罪・遵法教育
たまに行くスーパー。


バスで出かけるが、バスの本数が少ないため、


買い物時間がたっぷりある。


スーパーのテナントに、100円ショップがある。


初めにスーパーを見て、価格調査。


100円ショップを見て、100円ショップで買った方が安いものを購入。


スーパーに戻って、100円以下で買えるものと、スーパーにしか無い物を選んで買う。


これを何度か繰り返していた。


何しろ時間がたっぷりなので。


先日スーパーに寄ったら、中年の男の人がついてくる。


本人は私が気付いたと思っていないようであるが、


私は片目の視野が狭い分、見える目の方は鋭いのである。


耳もいいので、後ろにいる人の靴音も聞き分けられる。


「なんでついてくるんだろう?」と思ったが、


気付いた。ははーん。私怪しまれてるんだ。


そりゃそうだ。店内くまなく見回ったあげく、一回お店から出て


また戻って買い物してるんだから。


この中年男性、どうやら万引きGメンのようだ。


私がレジに行ったら すーっといなくなった。


お仕事お疲れ様です。日誌や報告書に私の人相や出没時刻とか書かれているんだろうなあ。


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「人に迷惑をかけない」事

2018-11-15 11:14:54 | 犯罪・遵法教育
私は 「人に迷惑をかけない事」を 子育ての目標にしてきたけれど、


「人はだれかに迷惑をかけ、また掛けられているのだから


そうした考えはおかしい」という声をいただく。


社会で生きる以上 誰にも迷惑をかけずに過ごす事は不可能だと


私も 承知していますが、その中で「最低限の社会のルール」を


身に着けておいた方が、子ども達は 社会で生きやすいだろうと思い


しつけつつ育てました。


お店の商品は、支払いをするまでは お店の物である事や、


家庭の中であっても 家族の所有物は きちんと区別をつけ、


勝手にさわらない、など教えていきました。


慣れ親しんで 「好きにしてていいよ」と言われる間柄になれる人ばかりではないのですから。


園や 学校、地域の行事。その都度その場所で 取るべき行動を教えていきました。


わが家の教育方針は、小さな時ほど 自由や選択肢が少なく、年齢が上がるほど


自由度や 選択肢が 多くなる、という事でした。


小さい時はあれもこれも許してもらえ、集団生活に入ったとたんに、


訳の分からないルールにであい、混乱したり 苦しんだりするよりは、


小さい時には 制限をかけ その場のルールを その子に合った方法で教えたほうが


一人で行動するようになった時に 本人が楽なのではと考えました。


障害があり、学校や 家庭で 様々な制限があり、自由度が 他のご家庭に比べて


少なかった我が家の子どもたち。


成長し 自分で進路を選ぶ時、「自分で選んでいいのだ」という事への


喜びが強かったと思います。


「何を選んだらいいのか?」「なぜ今自分で選ばなければならないの?」「だれか助けて」という気持ちは


薄かったと思います。


成人し、就労し、自分で得たお金の使い道も 自分達で考えています。


家に食費を入れてくれるのは、親が強制したわけではなく、日常の暮らしや


経済状況を考えて、子どもたちが 自発的にしてくれた事です。


私が 家族の介護のため 離職し、現在は障害や持病のための通院で


働く事が難しいために、私の小遣いも 息子達が渡してくれます。


幼い時に、人並みの事を何もしてやれなかった母親ですが、息子達は


それを許してくれ、私や夫を助けてくれる存在になりました。


「人に迷惑をかけないように」と育てた息子達に 負担をかけ、


経済や家事の面でも 私は 迷惑をかけている存在ですが、


それを 認めてくれ、親を助けてくれ 職場でも他の方と一緒に目標を持って


毎日 仕事をしている息子達を 送り出す事に、喜びと幸せを感じる私です。



自閉っ子のための道徳入門
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おまわりさんとの思い出

2018-02-09 12:26:59 | 犯罪・遵法教育
わが家は 山の中である。里山、という感じである。


カーブがきつい道が多いので、地元の人は 減速して回るが、


よそから来た人は 信号機なしの横断歩道前に


「一時停止」の標識があっても無視して走る。


カーブを曲がり損ねて センターラインオーバーという事や


スピード違反も多い。


その取り締まりのために


わが家の前の 路地に パトカーを停めて、


お巡りさんが 数人で 取り締まりをしていたことがあった。


お役目ご苦労様、と言いたかったが、我が家の車庫の前に


パトカーが 停めてある。


細い道なので、私は 家に入れない。


車の窓を開けて「すみません」と 声を掛けたら、


「あ、あなたはスピード出してないし、一時停止してから


回ってきたから、行っていいですよ」ときた。カチン!


「うちの前ににパトカーが停まってて、入れないんですよ」と


私としては 怒りを抑えて言ったつもりだが、


お巡りさんには 私の怒りが 感じられたようで、


「す、すぐどかしますから」と乗り込もうとするのを


つかまえて、「駐車禁止の標識はないですけど、ここの道幅は どう見ても


駐車の余地ないですよね?標識無くても 駐車禁止ですよね?


それを知ってて 停めたんですか?緊急時は仕方ないですけど、


サイレン鳴ってなかったし、事件でもなさそうだし 緊急事態じゃないですよね?」


「いや、あの、大変失礼しました」


私の怒りは収まらず、言葉がどんどんでてくる。


「今日が 初めてじゃないですよね、ここにパトカー停めたの」


「え、あ、いや」


「私が 見ただけでも 何回かありましたよ。


だから無理して 逆の道から 入ったりしましたけど、


今日は 車庫の真ん前ですから 入る方法がないんですよね」



「ですから すぐに移動を」


「今度 見つけたら どこに連絡入れたらいいんですかね?


教えてもらっていいですか?」



他のお巡りさんが やってきて、


「大変失礼しました。あなたのおっしゃる通りですので、


今後は この付近にパトカーは停めません。」


「本当ですね?」


「はい。」


そこで 解放して パトカーを移動してもらったのだが、


それ以後は 私の家の前はもちろん、近辺には


パトカーの駐車は見なくなった。


パトロールのお巡りさんや、その他の用事で寄るお巡りさんも、


わが家付近には 車は停めないようになった。


さっきパトカーが


町内を 回っていったので、


「あそこの奥さん要注意だぞ」という情報が


代々受け継がれているのだろうか、と


そんな事を 思い出した。


 



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自閉っ子の器物損壊

2018-01-26 13:26:53 | 犯罪・遵法教育
先日 自閉っ子が TVをつけていた。


私は TVに 興味がないので、他の事をしていた。


なにかの インタビューだったが、


「ご両親に何かいう事ありますか?」と言う声が


画面からしていた。


すると 自閉っ子が、


「俺も 言いたい事ある。」と言い出した。


聞けば 昔、私が 自閉っ子に「宿題しなさい」と くどく言ったそうだ。


自閉っ子は 腹を立て、とっさに 私の携帯を持ち、


「腹立つから 壊す」と 言ったそうだ。


いつの事なのか、私は 全く記憶にない。


「それで どうなったの」と言うと


「俺が 携帯壊して、それから 携帯屋さんに 一緒に行って、


携帯直してもらった」という。


そこまで 言われても 全く思い出せない。


一緒に行って、手続きや 修理の方法、修理費、そういう話を


聞きながら 自閉っ子なりに何か 感じたのだろうな、と思う。


一瞬の 怒りで 取った行動で、遠くまで出かける羽目になり、


長時間退屈だっただろうし、


私は 多分 その他にも 自閉っ子に ペナルティを課したと思う。


「本当に 覚えてないの?!」と 自閉っ子は 驚いていたが、


子どもが した事のあれこれで ダメージを受けるような


私ではないし、自閉っ子がちゃんと「償い」をし、


再度 物に当たるような事をしなかったから、


この事が 私の中に 記憶として残らなかったのかもしれない。


「ピンクのガラケーだったよー?覚えてないの?」と


再三 問われたが、どうしても 思い出せない私である。

















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ルールを守る事を学ぶ重大さ

2017-12-28 18:46:03 | 犯罪・遵法教育
何が「良い事」で 何が「悪い事」なのか、


その場その場で 変わる事があるので、


その場だけの 「臨時ルール」が 作られてしまうと、


発達凸凹の子は 困る事、戸惑うことがある。


人の 持ち物を勝手に使ってはいけない、と言われたかと思うと、


「みんなで 仲良く使いましょう」が 出てきたりする。


(ようするに 一声かけて、相手の了承をもらえばいいのだな)と


判断できる子は いいけれど、相反するルールを


守らなければならないという事で、混乱する子は多いのではないかと思う。


大きな声ではっきりと、の場面や、ここでは静かに、という場面が


何の予告もなく 出てくるのである。


私も 子ども時代には 本当に困った。


今でも どういう風に振る舞えばいいのかが


よくわからないので、辟易している人も多いと思う。


子ども達には、私がわかる範囲で、家の中でのルール、


外に出た時のルールなど、場面場面で教えてきたけれど、


今回「何が 法に触れる行為なのか、もし自分が加害者あるいは


被害者になった時には どういう扱いを受けるのか」などについて


理解する事の出来る本が 出版されることになった。


私も 早速予約をしたところである。
















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