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多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

兄ちゃんの新入社員指導

2018-04-10 08:40:52 | 仕事
兄ちゃんの 職場にも、自閉っ子の職場にも


新人さんが あふれる季節である。


最初は 息子達も 新人、それも 「手のかかる」新人だった。


年を経て 経験を積み、いまは 入社時より


能率の上がる仕事をしているようである。


兄ちゃんの職場にも 新人さんが来たが、


その指導を 主に任されているらしい。


職場の 上司・先輩いわく


「今度来たやつを見てると 入った時のお前を思い出す」とかで、


「似た同士で なんとかやれや。」と


教える側に立ち 毎日 頭をひねりつつ 頑張っているらしい。


自分でも その新人さんと 共通点がある事を 認めていて、


「俺に よく似てるから、(あ、あれやらすと 多分 つまづく)って


ピンと 来るんだよな。何から やらせたらいいか 見当がつくよ」と


話してくれた。文字も 「俺より下手で 苦手なやつ初めて見た」と


言っていた。画像の 文字は 兄ちゃんの 作業着のポケットから発見したもの。


多分 職場での お使いメモ、と推測。


これでも かなりうまく書けているほう。


時間をかければ もう少し良い字を書けるけれど、


お使いメモだから 時間もないし 罫もマスもないなか


良く書けたなあ、と 昔を振り返って思った。


その 兄ちゃんが「俺より 苦手」と形容するのだから、


発達凸凹の 可能性もありかなあと思ったら、


兄ちゃんも 「俺に似たとこある 脳みそかもなあ」と


口にしていた。


自分と 同じタイプと思ったとはいえ、まだ出会ってから日も浅い。 、


会社の ラインに合わせつつ、その人の 能力を引出し、


自分の仕事の能率も 下げずに どうやっていくか。


兄ちゃんの 新しいチャレンジに、私は ワクワクしております。


うまく 新人さんを育てて、会社にも貢献し、自分の 仕事も


部下として 手伝ってもらえる日が 一日も早く来ますように。 







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