たまに行くコンビニで、思わず笑ってしまいそうになる店員がいる。
いや、レジ捌きは鮮やかなのだが、すべてに、「妙に節をつけたしゃべり」なのだ。
「いらっしゃいませ~」ひとつにしても、語尾がある種の音階を伴って上がり調子になり、「ビブラート」のかかった音声。まあ、名調子、と言っていいだろう。
しかし、コンビニのレジに名調子は期待してない。普通に買い物を済ませればそれでいい。
これは、この人の癖なのだろう。
なくて七癖。 大手の塾にいるころは、いろんな癖を指摘してもらい、直したものだった。
今一人でやっていると、自分でチェックする以外ないのだが、これは難しい。
また、多少の癖はあったっていいと思う。
要は、精進して、言ってみれば「芸」のような、他人を不快にさせない癖ならいいと思う。
精進していきたい。