なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

メモ

2013-05-31 17:28:22 | インポート
 大切なことはとにかくメモするようにしている。
問題はその保存だ。

 デジタルな情報は、パソコン、スマートフォン、タブレットで同期して見直すので便利なのだが、電子機器をいちいちスイッチオンにしなくても、紙に書いて目に留まるところに貼っておくほうがいいことも多い。
 
 要は、必要な時、さっと取り出せないと、保存してあってもしてないのと同じ、ということだ。
だから、状況に合わせて自分なりのメモの取り方保存の仕方を工夫しなければならない。



縁起

2013-05-30 15:28:08 | インポート
 厄年なんて気にしたことはないし、おみくじ、占いも興味がない。
若いころは運なんて考えたことはなかった。なんでも本人次第、と思い、だから頑張るべきだと。
いまは、それはあまりに傲慢であり、運不運を受け入れていかなければならない、と思っている。運、ということを認めなければ、背負い込むものが過大になってしまう。やるだけやって、あとは天任せ、くらいのきもちがちょうどよい。

 縁起を担ぐ、なんてこともこれまでほぼ全くしてこなかった。
これからは、少しずつ、縁起を担いでみようかな、と思うようになった。
それでうまくいけばニンマリ出し、うまくいかなければ信心が足りなかった、という心持の方が、日々元気に暮らせるのではないだろうか。



見つめすぎてはいけないもの

2013-05-29 15:39:18 | インポート
不条理、ということを真剣に考えてはいけないと思う。

 懸命に生きていたとしても、明日隕石にぶつかって死んでしまうかもしれない。
そんな心配をしたところで意味がない。
誠実に取り組んでも、いい結果とは限らない。
でもそんなことで絶望して今日をくさって過ごすのであれば運を引き寄せることもできない。

 一寸先は闇で、どうなるかわからない。それでも、おのれの幸運を信じ手懸命に過ごすのが最も幸せだ。

世の中の娯楽や宗教は、というのは、こうした不条理から目をそらすための仕掛け、装置なのかもしれない。目をそらす、という表現はネガティブな意味合いだが、そのつもりは全くない。

 希望を見失わず頑張りたい。


昭和の歌謡曲

2013-05-28 18:35:06 | インポート
たまに80年代、70年代歌謡曲のベスト盤を借りてきて聞く。懐かしい。

 昭和の歌謡曲は、歌詞がすごいな、と感じる。今はやっている歌は、耳あたりのいいフレーズをかき集めてきたかのような感じがするが、昭和の歌は、素人がどう頭をひねっても出てこないだろう、とうならせる。

 ただ、こうした歌をカラオケで歌う、となると、困ることがある。古い、と言われることもあるが、それ以上に映像ビデオが、なんか笑ってしまうようなつくりであることだ。とくに、耽美的な世界を描いた歌だと、そのビデオは目も当てられない映像である場合が多い。

 昔を懐かしんで聞くわけだが、昔の自分たちの姿も、はたから見ればあの映像のような感じなのかもしれない。


ムチャな問題

2013-05-27 16:34:18 | インポート
 過去問を解いていると、これは無理でしょう、という問題に出くわす。
それをどうするか。

まず、解説がない、解説をできる人が身近にいない、という状況であれば、無視するしかない。些末な論点や知識、難度の高いロジックの数的推理、などはとばして、得点を伸ばしやすい分野に集中すべきだ。

 しかし、丁寧な解説がある、または、してくれる人が身近にいる、場合、理解できるかどうか挑戦してみて、理解可能であれば、徹底して反復し、自分のものにした方がよい場合もある。
ムチャ、と思われる問題も、形を変えて出題されることもあるからだ。その場合、再度登場、の場合、易しめ、になっていることが多い。 判断推理の、新傾向問題などにこのことが当てはまる。

 利用できるものは極力利用すべきだと思う。